Windows 7で使っているデスクトップについては、アップグレード用のWindows 8を購入しているんですが、UIのあまりの変化にまだ更新していません。
アプリの互換性も心配だし。
でも、新し物好きとしてWindows 8も触ってみたい。Surfaceはありますが、あれはRTなので、試せないことも多く、ちょっと使用頻度は落ち気味。
いろいろとWin8タブレットなども見てきたんですが、結局これを買いました。
VAIO Duo 11です。
DELLのXPS12にも惹かれたんですが、いかんせん納期が遅い。注文してから2ヶ月以上待つらしいので却下。
こちらの納期が早かったので、ポチッとしてしまいました。
箱のふたを開けると、こんな感じ。
右下にデジタイザースタイラスがあります。
このノートPCはタッチできるだけでなく、ペンも使えるというわけです。
内容物を全部取り出すと、こんな感じになります。
本体の上にあるのが、シートバッテリ。これを装着すると、バッテリーの駆動時間がだいぶ延ばせます。
Win8ノートPCでは、画面を360度反転させ、タブレットとして使えるものもありますが、それだと手に持ったときキーボード部分を持つことになるので、ちょっとどうかと思いますが、これはたたんだ状態が上記写真のとおり液晶画面が表面にでています。
この画面部分を起こすと、こんな感じになります。
画面の角度を変えられないのが欠点ですが、ちょうど見やすい位置で固定されます。
キーボードはちょっと残念感が漂っています。キーピッチはこんなものかという感じですが、なにかタイプしづらいキーボードです。ちなみにキー配列はUSです。自宅のPCすべてUSキーボードなので、統一させました。
タッチパッドもないので、キーボードの真ん中にあるポッチをくりくりしながら、マウスカーソルを動かします。これも微妙。
タッチスクリーンなので、画面をタッチしてしまえばいいので、そんなにくりくりすることはないのですが、家でじっくり使うならマウスがあった方がいいでしょうね。
起動直後、プリインストールされているアプリなどのアップデートがけっこうあって、適用に少々時間がかかります。再起動も頻繁にする羽目になりましたが、OS自体が軽いこと、SSDなので起動が速いことなどで、とくに面倒ではないです。
この「起動が速い」って言うのはいいですね。使いたいときにすぐに使うことができるので、ストレスフリーです。
ほとんどの用はMacで済んでしまいますが、Windows 7を使いたいときはデスクトップ、8を使いたいときはこのノートというように使い分けることになります。
この機種は製造が終了してしまいましたが、Officeの新バージョンがでるタイミングか、その少し先には春モデルが出るんじゃないかとも言われています。
Windows 8のノートPCを検討している方は、対象機種の一つにしてもいいかもしれません。
サクサク、かつ堅牢。なかなかいいマシンです。