Pixerの新作「WALL-E」。
最近は公開間近と言うこともあってCMも放送されるようになりましたが、iTunes Store(US)でダウンロードした映画を、この連休中に見終わりました。
結論から言うと、これは絶対オススメ映画です。
カップルでみてもよし、友人同士でみてもよし、ひとりで2度観に行ってもよし、と、とにかく大絶賛です。
話は700年前に人間がいなくなって、たった1台だけ残ったゴミ処理ロボットWALL-E。ある日空から宇宙船が現れ、そこから1台のロボットが現れます。WALL-Eはそのロボット(イヴ)に恋心を抱いて(?)、宇宙船に戻ったイヴを追いかけてその母船に行ってしまい、そこで一悶着...。というものなんですが、無機質なはずのロボットの表情の出し方がよくできています。
また700年後の人間もいい感じに退化しています。
歴代船長の写真によく変化が現れています。
とにかく画像もきれい。CMで使われている、土星の輪の場面なんて、とってもきれいです。
私はUSストアで買ったため字幕も当然ありませんが、そこはやはりアニメ作品と言うこともあるのか、そんなに難しい言い回しは出てきません。
何よりも次の展開がどうなるのか、すごく作品にのめり込んでしまいます。
気付くといつの間にか時間が経っているという感じ。
Amazon.comにBlu-Rayも頼んでいるので、早ければ今週末か来週初め頃には、高画質大画面で観られるはず。
楽しみです。
本当にオススメなので、ぜひ時間を見つけて観に行ってみてください。
アカデミーアニメ部門賞ではなく、作品賞有力候補というのも、充分あり得る作品だとわかるはずです。