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晩酌するか、しないか
飲み会では普通に飲むが、家では酒を飲まないという方がいる。
私は普通に晩酌するが、単身赴任前もそうだったが、自宅ではあまりビールを飲むことがない。
ビール嫌いではないので普通に飲み会では「まずはビール」ということになるが、たいていは「ハイボール」に落ち着いてしまう。
自宅で飲むのももっぱら「ハイボール」。
一時期は「サントリー角ハイボール濃いめ」を箱買いしていたのだが、今の場所では「缶」のゴミ収集日が以前と異なり、うっかり忘れてしまうことがあるため、「バーボン」の大きめのボトルを買って、炭酸水を箱買いして自分でハイボールを作るようにした。
すると今度は当然炭酸水のペットボトルの処理に困ることになる。
ペットボトルもゴミ収集の日に出せばいいのだが、スーパーなどにも回収箱が設置されていることあり、ある程度溜まったら買い物ついでに持っていくようにしていた。
ただしだんだんそれも面倒になってくる。
炭酸水は自分で作ってしまえ
以前も炭酸水を自宅で作成するための危機を購入していた。
昔の「エアガン」を使っていた人ならわかるかもしれないが、炭酸水の元になるCO2の小さなボンベを取り付けて、1回の作成につきボンベを一つ消費するタイプだ。
これはこれで良かったのだが、ボンベが一回限りなので毎日のように小さな金属の塊がゴミになっていく。
いつしか使わなくなったのだが、某有名Youtuberが紹介する機器に興味を持った。それがこちらだ。
「ソーダストリーム Genesis v2」という商品で、だいぶ大きな炭酸ガスボトルを使用する。
この商品のいいところは、500mlのボトルが標準でついてくるのだが、炭酸ガスボトルが大きいため、一度に一回消費ということではなく、好みに応じて強めの炭酸水を作成できるのだ。
私は「強炭酸」が好みなので、標準的な利用方法ではボタンを1回プッシュするところを3回くらいプッシュする。
これでもうペットボトルの炭酸水を購入する必要は全くなくなった。
強炭酸水を作成するコツ
この商品のレビューで「強炭酸にしようとしたができなかった」というものがある。
実は私も思ったように強めの炭酸水ができなかったことがあるが、おそらく作成時のちょっとしたコツで「強炭酸水」はできる。
まず炭酸は温度が低い水によく溶けるようなので、ボトルに普通の水を入れて冷蔵庫で冷やしておく。
次にこの機器にボトルをセットして、通常通りボタンをプッシュ。
これだけだと「弱炭酸」になってしまうので「強炭酸」にしたい人はそのままボタンを追加プッシュするのではなく、一度ボトルを外す前のようにボトルを傾けて余計な炭酸ガスを放出させる。ボトルは外さない。
そこからまた通常通りボタンをプッシュ。
だいたい2度のプッシュで「普通の炭酸水」程度になる。
「強炭酸」にするためには、もう一度ボトルを傾けて余計なガスを抜いてから、もう一度プッシュ。
これで「強炭酸」になるはずだ。
追加炭酸もOK
仕様上おすすめされているかわからないが、毎日ボトル一本分炭酸水を飲むわけではない。
半分くらい余ったものを冷蔵庫に入れておくと、翌日には炭酸が弱くなってしまう。
しかし、この「ソーダストリーム」の場合は、ボトルに水を足してから炭酸を追加できる。
その場合は1回プッシュしてから炭酸の強さを確認したほうがいいと思う。
「ソーダストリーム」にはいくつかのバリエーションがあって、もっとお高いものもあるのだが、普通はこの機種で十分だと思う。
電気も使わず、簡単に炭酸水ができるこの商品は、非常におすすめである。