最近、移動時には必ず使用しているイヤフォンが「EARIN」。
これはこれでとても素晴らしい製品で、オススメなのですが、Kickstarterで随分前に出資募集をしていた左右セパレートタイプのイヤフォン「The Dash」がついに我が家にやってきました。
本当は、昨日到着予定だったのですが、昨日は「ザ・ボイスそこまで言うか 場外乱闘」に行くため受け取ることができませんでした。
やっと今日受け取ることができました。
2年くらいは待ったかなあ。
届いた箱はこんな感じ。
裏返すとこんな感じ。
当初の設計が途中で変更されて、本当に出荷されるのか心配でしたが、ついに出荷されました。
香港からUPSで届いたのですが、トラッキングしていても、香港で出荷を受け付けたあと、なかなか香港から飛び立たない。
やっと出発したかと思ったら、韓国仁川に。
で、仁川まで来たので成田に来るかと思っていたら、なぜか深センに。なんで香港のお隣に戻るのよ。
で、深センを出発し、15日月曜到着予定だった品が、11日に通関。
日本でも12日に到着した方がチラホラいらっしゃる様子。
というわけで、上の箱を開けるとこんな箱が出てきます。
透明な窓から本体が見えています。
この箱に感心したのは、厚いダンボールというかボール紙というか、ページをめくっていくようになっていて、そのページに使い方などの説明が書かれています。
早速ページをめくると、
と、「さあ始めよう」的なメッセージが出てきます。
このページをめくると、
bragi.comにアクセスして、専用アプリをゲットしてね、的な内容です。
この製品の紹介は、こちらのページにあります。
このページで紹介されている専用アプリは、「Coming Soon」となっていますが、既にダウンロードすることができました。
箱のページをめくっていきます。
次はこのページ。
よくわからないかもしれませんが、本体ケースの下に充電用のマイクロSDケーブルが出てきました。
左に描かれているスマホと、このUSBケーブルが専用ケースに矢印で繋がっています。
「こうやって充電するんだよ」というマニュアルです。
「Shake」と書かれていますが、本体や本体が入っているケースを振ると、LEDが光って充電状態がわかります。
EARINの時もそうでしたが、耳に差し込む部分のパーツがXS S M L の4種類が付属しています。
コンプライは付属していません。
EARINはコンプライを利用することで、私の耳にフィットしているので、ちょっと心配。
さらにページをめくると、
操作方法が紹介されています。
さらにページをめくります。
本体ケースカバーが見えてきました。
さらにめくると、
一旦小休止があって、
全体が登場します。
本体ケースの上にある箱に、耳の大きさに合わせるためのパーツが入っています。
全部を取り出してみると、このようになります。
本体ケースカバーの中に、シールやマニュアルが入っています。
EARINと大きさを比べてみました。
こうして並べてみると、EARINの小ささがわかると思います。
ただし、EARINはあくまでもイヤフォンであるのに対し、Dashはマイクを内蔵しており、通話も可能。
さらに内部に4GBのストレージを持っていて、単独でもミュージックプレイヤーとして利用可能。
さらには、専用アプリと連携して、歩数などのアクティビティの計測も可能。
到着までに随分時間がかかったためか、充電しないととても利用できない状態だったので、まだ試聴できていません。
EARINがそこそこいい音を鳴らしてくれるので、音質への期待はありますが、Moto Hintを使った経験から、この大きさでマイクがちゃんと自分の声を拾ってくれるかどうかの不安があります。
Moto Hintはヘッドセットとしてはとても小さいものの、音量もスマホ側で相当大きくしてやらないと聞こえづらいですし、Siriと話そうとしても、相当大声を出さないと「聞き取れません」と冷たく言われるのみ。
屋外で、周りに誰もいないのに、大声で「今日の天気はっ!」などと叫んでいる人を見たら、普通は近づかないでしょう。
EARINも本体が小さいため、連続使用時間は短いものの、専用充電ケースに入れることで、使用していない間に充電しておき、普段使いには問題ないレベルに仕上がっています。
Dashは単体で約3時間くらい利用でき、専用ケースで本体を5回充電できるということなので、期待通りに動いてくれれば、日常の利用に支障はなさそうです。
ちょっとEARINよりも大きいけどね。
昨日の夜はトークライブ、今日は天気も良く仕事が忙しかったため、ちょっとへばり気味。
楽しみは明日に残しておきます。