今回のシンガポールが初めての海外旅行というわけではないのですが、持っていって便利だと思ったものをご紹介します。
スーパークラシック「ひらくPCバッグ」はカフェでもデスクでも、開いた状態でバッグを置いてお... |
何よりも便利だったのはこのバッグ。
機内持ち込み荷物も、シンガポール内でもずっとこのバッグを持っていました。
大きすぎず、小さすぎず。
ちょうどいいサイズです。
何よりも中の品物を取り出しやすいのがいちばん。
飛行機内ではカメラは取り出しませんが、iPadやiPod、イヤホンなどすぐに取り出せます。
入国カードを書くときも、お気に入りのJetstreamのペンをさっと取り出せます。
カメラは、Lumix FZ1000を持っていったのですが、これ以外にiiPad、Pod、QC20、モバイルバッテリーなどを入れていました。
このカメラはオススメです。動画も4Kで撮れます(再生環境が乏しいですが)。
レンズ交換式の一眼レフよりもちょっとコンパクト。
性能的には文句ありません。
次にiPhone 5S SIM フリー版。
Android携帯やLumia 1520を持っていくことも考えたのですが、やはり使い慣れたものがいちばん。
何よりシンガポール旅行をいっそう便利にしてくれるアプリがあります。
今回は32GBモデルを持っていきました。
以前の記事にも書いたとおり、チャンギ国際空港では入国手続きが終わって出たところに両替屋があって、そこでSIMを買うことができます。
位置がわからなければGoogle Mapを。そしてシンガポールでは通話も可能なSIMが買えるので、現地の店を予約する際にも便利です。
ここでちょっと便利ワザご紹介。
iPhoneでも他のスマホでもいいのですが、自分のパスポートの写真の貼ってあるページを写真に撮っておきましょう。
シンガポールでは、高い商品を購入する際、いったん消費税を支払う必要があるんですが、空港で還付を受けることができます。
そのためには、商品購入時にパスポートが必要となります。
でも買うかどうかわからないのに、パスポートをずっと持っているのって危ないですよね。
あらかじめコピーを取っておくのも一つの方法です。
もっと簡単な方法が、パスポートの写真を撮って、スマホに入れておくこと。
この写真を見せると、ほとんどのところで消費税還付のための書類作成をしてくれます。
100%大丈夫かと言われると保証はできませんが、私が行った店ではこれで大丈夫でした。法律的に大丈夫かどうかわかりませんが。
このiPhoneを収納していたのがこれ。
このケースはワンボタンの声の公開収録の時に買ったものです。
ストラップ部分を、ズボンのベルトのところに通して使っていました。
iPhoneをすぐに取り出すことができ、非常鬼便利でした。
そしてこれ。
とにかくこれはオススメ。
今回利用したのがLCCとあって、機内エンターテインメントはまったくありません。
iPadに映画を数本入れていき、これを使ってみていました。
映画を見終わると、iPodで音楽を聴く際に利用しました。
とにかく飛行機の騒音がスッと消えるのは見事。
音質も数年前のノイズキャンセリングイヤホンとはまったく違います。
電池がなくなれば、モバイルバッテリで充電すればOK。
で、そのモバイルバッテリですが、私が使っているのはこちら。
チーロからもほぼ同じ容量のバッテリが出ていますが、すでにこれを買っていたのであえて買わず。
ケーブルはこちらを持っていきました。
1本のケーブルでiPadやiPod、QC20も充電できます。
あえて別ケーブルを持っていく必要がないので非常に便利。
次いでイチオシ商品はこれ。
ずっとウォシュレット生活を続けていると、海外ではまず見かけることがないので、ちょっと不便に感じます。
以前タイによく行っていた頃は特に必要性を感じていなかったのですが、評判がなかなかいいのを知り購入しました。
定番はTOTOの製品かと思いますが、こちらの製品のすぐれたところは、500mlのペットボトルを装着できるところでしょう。
付属の水入れでは量が不安な方は、空のペットボトルにトイレの手洗いで水を入れて、アダプタを介して取り付けることができます。
非常にすぐれた点として、日本用と海外用のアダプタがセットになっていること。海外で購入したペットボトルでも装着できます。
500mlあればたいていは十分でしょう。
水の勢いも据え付け用と比べるとやはり弱いのですが、強のほうなら十分な勢いだと思います。
音も静かなので、個室に入って使っていても怪しまれることもないでしょう(^_^;
この商品は、非常にオススメです。
お馴染みU字クッションです。
今回は、帰国便が深夜発朝到着便だったので、機内で寝るための必須アイテムとして購入しました。
一緒に購入したのがこちら。
別にふつうのアイマスクでも十分なんですが、質感がいいのでオススメします。
さらに、今までの旅行でもいつも考えていたのに買わなかったもの。
日本で使っているサイフとは別のサイフ。
両替すると、それまで使っていた日本円の入ったサイフにその地の紙幣なり硬貨が入ることになります。
となると、2カ国の貨幣が入り交じり、面倒なことになります。
サイフであれば別に何でもいいのですが、その地専用の空の財布を持っていくと非常に便利です。
今回は両替したシンガポールドルを、このサイフにしまい、使いそうなクレジットカードを移し替えました。
だいたい両替は万単位で行うので、現地通貨が寂しくなったときだけ、両替する1万円札をこのサイフに入れます。
元のサイフはホテルのセーフティボックスに放り込んでおけば、現地通貨のみが入ったサイフを持ち歩くことになり、非常にすっきりしました。
上記のサイフは、非常にコンパクトながらコインポケットが大きく開き、コインが取り出しやすいこと。カードの収納枚数が少ないが、旅行用として何枚も持つのは危険なので、ある意味ちょうどいい収納力だったことで選択したものです。
次いで、これ。
国内旅行の時にも非常に役立ちます。
だいたいホテルで使えるコンセントって、ひとつかふたつしかありません。
でも充電したい機器はもっとある。
そんなときにこれは重宝します。
さらにタイの場合は、日本のアダプタがそのまま刺さるので問題ありませんが、シンガポールの場合、コンセントの形状が違います。
その国で使われているコンセントの変換プラグは持っていった方がいいでしょう。
充電と言えば、こちらも。
家族みんながiPhone使い。でiPadもあります。帰国前にはQC20も充電したい。
そんなときこのUSB充電器があれば、それぞれの機器を高速充電できます。
本体に付属しているACコードが長いので、短いものに変更していますが、非常に便利です。
ちなみに、旅行に持っていくもののリストですが、Evernoteで整理しておくと便利ですよ。
PCでもスマホでも、アプリさえ入れておけば同期されるので、あっこれも持っていかないと、と思いついたときに入力しておけば、他の機器で見たときにも同期されているので、忘れることがありません。