前回のシンガポールのエントリで、リトルインディアにあるホテルの真後ろにあるムスタファセンターに行こうとして、ビックリした話をしました。
何をビックリしたのか。
この日は日曜日、
夜19時半頃でしょうか。
ホテルの裏というか、そこから大通りに抜けたところにセブンイレブンがあるのですが、ちょっとした広場になっています。
広場と言うにはちょっと狭いですが、空間があるわけです。
その空間が、びっしりインド人で埋め尽くされていました。
しかも全部男。
一組だけカップルを見かけましたが、女性の方は何かビクッていた感じです。
とてもムスタファセンターに抜けるような感じではありません。
とにかく平日の朝の新宿駅ホームの上のような状態で、インド人の男が集まっているわけです。
前日、ビールを探し求めて歩いていたときはそんな光景は見かけませんでしたが、日曜日にはインド人にとって何かあるんでしょうか?
ムスタファセンターに行くのを止めてホテルに戻りましたが、その途中でもインド人が群がっています。
ちょっと異様な光景です。
毎週日曜がこうなのか、たまたまこの日がそうだったのか確かめる術はありませんが、危険な印象もないのは確かなものの、日頃見かけない光景なのでちょっと異様。
結局、空港までの送迎バスをホテルのロビーで過ごすことになりました。
ホテルのトイレで、飛行機で夜を明かすための着替え、荷物の整理などを行い、約束の20時30分に迎えがやってきました。
途中で3カ所のホテルを回りましたが、こちらは早く空港に行って、席をアップグレードしたいのに、途中のホテルで約束の時間に来ないバカがいます。
おかげで3時間前からチェックインできるスクート航空なのに、空港に着いたのが2時間前。
機転を利かせた現地ガイドが、通常とは違うカウンターに連れて行ってくれて、並んでいる人をパスしてチェックインできたので、行きと同じエリアの座席にアップグレードすることができました。
出発は0時55分。
出国の手続きを行う際には、たいした荷物検査は行われません。
ただし搭乗口前の検査でしっかり調べられます。ペットボトルを持っている人も、ここで引っかかります。
私はからのペッドボトルを持っていたので、待合室で水を入れて、飛行機に乗り込みました。
飛行機の離陸は少し予定時間を過ぎたため、飛行機嫌いで滅多に機内で眠ることのできない私も寝てしまいました。
気付いたときは空の上。断片的な記憶しかありません。
しかしこの機は、台北経由。
朝6時少し過ぎに桃園空港に到着し、行きと同じように手荷物と一緒にいったん全員降ろされます。
機内に戻るときにまた手荷物検査があるので、ペットボトルに残った水は全部飲むか、いったん捨てるかしかありません。
空にしても待合室で再度水を入れることができます。
朝早くたたき起こされた状態なので、機内に戻るとすぐに眠くなります。
気付いたときは成田到着少し前。
日本時間の午前10時少し過ぎに成田空港に到着です。
ここからはいつもどおり、リムジンバスで近所まで戻り、タクシーで帰宅となりました。
結局、午後2時頃に帰宅したのですが、さすがにぐったり。
夕飯は適当に済ませ、早めに就寝しました。
と言うのも、ちょっと夏休みに予定祖詰め込みすぎたため、翌日も出かける予定があったからです。
その予定は、約半年前から決まってはいたものの、さすがにハードでした。
翌日のことは、また別のエントリで書きたいと思います。