シンガポール3日目は、セントーサ島にあるユニバーサル・スタジオに行きました。
こちらのチケットもあらかじめインターネットで購入することができます。
購入ページはこちら。
このページで注目したいのが、一番上に並んでいるメニューのうち、”Promotions”。
私は、この中にあった"Breakfast with Elmo and Friends”を予約しておきました。
ディズニーランド公式ホテルなどでもやっている、キャラクターと一緒に朝食、と言うやつです。
これを予約していると、ユニバーサル・スタジオ自体の開園が10時でも、9時に入場することができます。
ホテルから地下鉄に乗って、セントーサ島にいちばん近くの駅まで乗り、そこからセントーサエクスプレスというモノレールに乗り換えます。
セントーサ島には入島料が必要なようですが、このモノレールのチケットを買うと、料金のなかに含まれているようです。
8時半くらいにはユニバーサル・スタジオの入り口に到着したので、記念撮影。
まだあんまり人はいません。
知らなかったのですが、有名な水族館が目の前にあります。
上述の公式ページを見てもらうとわかりますが、共通のワンデイパスポートやツーデイパスポートなども予約できます。
9時少し前になって、係の人に印刷したチケットを見せると、すぐに場所に案内されました。
指定のレストランに行くまでの間も、所々に係員が立っていて、最後の人はレストランまで一緒に連れて行ってくれました。
レストラン入り口で再度チケットを見せると、記念にこんなプレートを人数分くれました。
息子も中学生なので、いらないと言えばいらないのですが、まあ記念品にはなります。カミサンの方が喜んでいました。
メニューはブッフェスタイル。
セサミストリートのキャラクターの色に合わせた食器です。よく見ると、パンケーキにもエルモが描かれています。
マグカップが気に入ったので、買って帰りました。
デザートもこんな。クッキーはうまいが、あとのケーキみたいのは超甘。ブラックコーヒーがないと無理。
食べている間に、オスカー、クッキーモンスター、エルモの順でやってきます。そういえば最初から入り口のところに妖精みたいなキャラクターがいたけど、名前がわかりません。
最後はエルモが各テーブルを回ってくれて、記念撮影。
子どもっぽいと言えばそうなのですが、早く入場できるし、味も悪くないし、それなりに楽しめるしで、結構オススメです。
食事を終えて向かったのが、「トランスフォーマーズ・ザ・ライド3D」(Transformers: The Ride-3D)。
15年くらい昔、フロリダのユニバーサル・スタジオで、「スパイダーマン・ザ・ライド」に乗ったことがありましたが、あれはあれで楽しめましたが、だいぶ進化しましたね。
すごい迫力でした。
乗り物のいちばん後ろの席になってしまいましたが、全員キャーキャー叫びまくっていました。ストレス発散にもなりますね。
ちなみに朝食後すぐに行ったので、10時少し過ぎた時間でしたが、待ち時間は15分と表示されていました。
が、実際には15分もかからず乗ることができました。
そこから今度は、ジュラシックパーク。
これも人気アトラクションですが、待ち時間は20分ほど。
このアトラクションは、全身ずぶ濡れになる可能性があるので、荷物を預けるロッカーが近くに設置されています。
1時間コースと1日コースとがありました。タッチパネルでコースを選び、お金を入れると、番号が表示され、そのロッカーが開きます。
キーはなく、確か暗証番号を入れた覚えがあります。
順番を待っていると、中にはレインコートを着ている人もチラホラ見かけます。
乗り込むのは円形のボート。
円形なので壁面にぶつかるたびにクルクル回転します。
急流になると、結構水が入ってきます。
これから乗る人のためにくわしくは書きませんが、最後の落下で水ビチャになります。
私はTシャツ、アンコールワットに行ったときにも着ていた薄手のズボン、スポーツサンダルという格好だったので、ぬれましたが想定の範囲内でした。
出口の前には大型乾燥機というか、ドライヤー部屋みたいのがありますが有料です。
次に向かったのが、「ウォーターワールド」。
こんな舞台装置でスタントマンたちが迫真の演技でショーを見せてくれます。
席の色分けがされていて、前の方の席はやはりずぶ濡れになります。
ショーが始まる15分くらい前から、スタントマンがその席に座っている人たちに、水鉄砲でビチャビチャにしていきます。
これが結構楽しい。
前の方を狙っているかと思いきや、実は後ろに向けて発射したり、さいごは水鉄砲ではなくバケツで水をかぶせたり。
ショー自体は、私は見るのが3カ所目なのですが、ちょっとずつ違いがあって楽しめます。
朝食をたくさん食べたせいで、昼になっても腹が減りません。
コーラだけ注文したところ、サイズがでかい。
手前は4インチの5S。5.5インチではないですよ。
飲んでいると、横でオールディーズを歌って踊るバンドが登場。
私はほとんど知っている曲ばかりでしたが、子どもは知らない曲ばかりだったようです。
ジェットコースターが休止だったので、ほかにどこに行こうか考えましたが、「リベンジ・オブ・ザ・マミー(Revenge of the Mummy)」は、私も息子もすぐに目が回る体質なのでパス。
ということで、もう一度「トランスフォーマーズ・ザ・ライド3D」に乗りに行きました。
今度は、ちょっと混んできましたが40分待ち。
とは言ってもそんなには待たされず、順番が回ってきました。
今度は一番前の席。
このアトラクションはよくできていて、一番前でも後ろでも、そんなに変わらないです。
その後は、お土産探し。
エルモのまん丸クッションがありましたが、なんだかAngry Birdsのよう。
いろいろ買い込んで、パークをあとにしたのがだいたい15時半くらい。
結構くたびれましたが、行こうと思えば目の前の水族館に行く時間はありました(ユニバーサル・スタジオは午後7時、水族館は午後6時半に閉園)。
大きなマーライオンも近くにあるのですが、いったんホテルに戻ることにしました。
中途半端な時間なのに、セントーサエクスプレスは大混雑。
始発駅に戻ってきたら、なぜか同じTシャツを着た老若男女が数百人規模で構内あちこちにいます。
なんだかよくわかりませんが、地下鉄も混んでいて、ホテルに戻ったときはヘトヘト。
特に足が疲れていたので、タイだったら古式マッサージに行くんだけどなあと思いつつ、シンガポールの足裏マッサージの店を検索。
一番上にでていた店が値段も安くよさげだったので、電話で予約。
データ専用ではなく通話ができるプリペイドSIMは便利ですね。
地下鉄で移動し、店まで電話で案内してもらい、40分のフットマッサージ。
やってもらっている間は気持ちいいんですが、やはりタイ古式とは違う。
バンコクのなじみのフットマッサージ屋では、マッサージが終わると履いていた靴がブカブカになるほどむくみも取れて気持ちいいんですが、台湾でもシンガポールでも何かがちょっと足りない。
夕食は、ホテルの目の前にある巨大ショッピングセンター内のフードコート。
夕食後に問題発生!
近くのインド人商店にビールを買いに行くと、ビールの冷蔵庫にチェーンが巻かれていて、南京錠がかけられています。
おじさんに聞いても、強いインドなまりで、ダメな理由がよくわかりません。
仕方なく少し離れたセブンイレブンやスーパーなどをみても、ワインは売っているのに(買えるかどうかは不明)、ビールは冷蔵庫自体に布がかけられていたりして、買うことができません。
やむなくこの日は休肝日となりました。
いよいよ翌日は最終日。
早起きしないと行けないので、早めにベッドに入りました。
(続く)