時計が趣味でもあるので、この製品の記事を読んだときちょっと気になってました。
で、Amazonに在庫ありで、しかもポイントが付いてくるとあって、思わず注文してしまいました。
最初に提示された納期はちょっと先だったのですが、今日届きました。
型番はGPW-1000-1BJFとなります。
こんな箱に入っています。
これを開けると、さらに小さい箱が入っていました。
この箱の横には、説明書が入った箱がありました。
この箱を開けると、本体の登場です。
メタルバンドと勘違いしていましたが、バンドは「カーボンインサートバンド ベルトタイプ」と呼ばれるものだそうです。
メタルバンドだと、長さが合わないとき調節が面倒ですが、そういっためんどくささはありません。
腕に装着するとこんな感じ。
なかなかカッコイイです。
言い忘れましたが、この腕時計はGPSを内蔵していて、世界のどこに行っても、GPSを受信することで、その場所の時間に合わせてくれるものです。
さらに、標準電波による時刻合わせにも対応しているので、地球上のあらゆる場所で、手動ではなく自動で正確な時刻を設定することができます。
同じような時計としては、セイコーのアストロンがあります。
アストロンはすでに持っているので、大きさを比べてみました。
同じ高さに合わせて写真を撮るのが難しかったのですが、大きさはアストロンでも大きいと思っていましたが、それより一回り大きいです。
厚みも、アストロンより若干大きいかなという感じで、長袖シャツを着ている状態でアストロンをつけていると、そこだけボコッと盛り上がって、シャツの袖のボタンが閉めづらくなるのですが、それよりも大きいと言うことですね。
今は夏で半袖シャツなので問題ありませんが、冬場は厳しそうです。
大きいので迫力がありますが、文字盤は見やすいと思います。
G-SHOCKは初めてなのですが、ああこういう感じなのね、と妙に納得してしまう造りです。
GPSの操作については、届いたときにすでに正確に時間が調整されていたので試していないのですが、アストロンよりもボタン操作が楽なようです。
基本的には同じボタンを長押しでGPS受信したり、標準電波を受信したりすることができそうです。
飛行機に乗るときのフライトモードへの移行も、こちらの方が楽そうです。
アストロンだと、基本的にGPSを頼りにするので、現地に到着して空が見えるところにでないと時間を合わせることができません。
昨年の経験では、台湾に到着後、すぐに外に出ることができたので時間を合わせることができたのですが、帰国時には空港から出たら屋根付きのバスターミナルでGPS受信ができず、時間を合わせることができなかった、と言うことがありました。
この時計については、GPSだけでなく標準電波にも対応しているので、帰国時はGPSを使わずに時間修正ができるようです。
でかいのは玉に瑕ですが、この迫力はなかなかのものです。
操作もしやすいし、アストロンよりも値段が安い。
けっこうオススメかも知れません。
今年の夏も国外に行く予定があるので、これをつけていって見たいと思います。
ちなみに私が持っているアストロンはこちら。これも良い時計ですよ。