今まで母艦のMacでは24インチのモニタを使用してきたのですが、画面の狭さに限界を感じ、消費税が上る前に27インチモニタを注文しました。
注文したのがこちら。
届いたのが最近なのですが、やはり画面が広いのはいいですね。
いろいろと便利なツールを常駐させていて、メニューバーにアイコンが表示されるのですが、24インチの時はメニューバーからアイコンが溢れてしまって、全部表示できていなかったんですが、27インチにしたところまだだいぶ余裕があります。
ちなみに24インチの時が1920×1200ピクセル。今回のモニタが2560x1440ピクセル。
本当は、Apple純正の27インチシネマディスプレイが欲しかったんですが、従来の品はディスコン。
Thunderboltディスプレイのみの販売となってしまったため、我がMac Proでは使えません。
中古も探してみましたが、量も少ないし、高い。
このDELLのモニタは直販で4万円代前半だったのでお買い得でした。
けっこう待たされましたけどね。
欠点というか、まだよく把握しきれていないというか、なぜかDisplayPortケーブルで接続しても、画面が表示されません。
入力を他のケーブルに切り替えると「ケーブルがささっていません」というエラー表示になるんですが、DisplayPortケーブルの時はなぜか「パワーセーブモードになります」というメッセージが数秒表示され、そのまま真っ暗。電源スイッチのところのLEDも点滅し始めるので、スリープ状態になっているようです。
結局、DVIケーブルで接続していますが、原因がよくわかりません。どうしてもDisplayPortケーブルじゃないと嫌だ、というわけではないので困ってはいないのですが、解せません。
あと、このモニタにはUSBハブ機能がついており、4つのUSB3.0コネクタが利用できます。
まあ使っているのがMac Proなので、USB3.0には無縁なのですが、ここにさしたUSB機器が初期設定のままだとうまく機能しません。
具体的には、4つのポートのうち、ふたつはiOSデバイス用。片方がiPhone、もう片方がiPad miniなんですが、iPad miniをクレードルに挿しても、まったく認識されません。
おかしいなと思い、残り2つのポートで利用している外付けBlu-Rayドライブにディスクをさしたところ、これも動作していません。
モニタのメニューを表示させて、いろいろと設定をいじったところ、「自動電源管理」をオンにすると、Blu-Rayドライブが動き出すことがわかりました。
ただし、この「自動電源管理」をオンにすると、画面の輝度を調整することができなくなります。
画面の輝度は自動のままだと非常に明るく、目が疲れるので暗くしたいのですが、暗くしようとすると「電源管理をオフにしますか」と聞いてくる始末。
結局、「自動電源管理」はオンにして、このアプリを使うことにしました。
メニューバーに常駐して、モニタの明るさを調節してくれるアプリです。
EasyOnTheEyes
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
でもまだ挙動は不審です。Blu-ray ドライブは動きますが、iPad miniを認識しません。
一昨日くらいには「充電できません」という表示が出ていたものの、同期はできたんですが(充電もできていた)。
それと、画面をスクロールする際、文字が少しにじみます。これも最初は気づかなかったんですが、気づくと少し気になります。
ディスプレイはずっと見続けるものなので、良質なものを選びたいところですが、いいものはやはり高い。
特に目が以前と比べて疲れやすいということも全くないんですが、値段相応のモニタといったところでしょうか。