いろいろとものは買うのに整理整頓ができないのが自分の悪いところ。
そういう性格ですから、掃除も面倒であんまりしない。
ハウスダストのアレルギーがあるので、きちんと掃除しないといけないんですが、コードの付いた普通の掃除機は取り回しが面倒です。
しかも掃除する場所によって、電源コードを別の場所に挿し直さないといけないし。
リビングの掃除ならまだいいのですが、配線がごちゃごちゃしているパソコン机の下などは、そのためにでっかい掃除機を用意するのはちと面倒。
だけど電源周りのホコリは火災につながる恐れもあるので怖いですよね。
で、最近見つけたのがダイソンのコードレス掃除機。
色々と調べてみると、けっこう評判が良さそうなので、値段の安いところを探して注文しました。
で、届いたのがこちら。DC44という型番になります。日本だとDC45という型番で販売されているようです。
ちょっと掃除したあとで撮影したので、ゴミ溜まりのところにホコリが付着していますが、中古品ではありません。
ただし完全な新品というわけでは内容で、アップルで言う「整備済み」の商品を購入しました。
まあちょっと不具合があって回収したものを、メーカーで修理して再出荷した品ということですね。
アップルの整備済み商品もすぐに売れてしまうのと同じように、ダイソンの「整備済み」も人気があるようです。
アメリカ製ですが、コンセントの形も同じなので、プラグ変換は不要です。
100V〜240Vまで対応したアダプタなので、安心して使えます。
本体をピストルのように握って持ち、引き金に当たる赤いボタンを押し込むと、ボタンを押している間だけ吸い込んでくれます。連続運転時間は20分。強モードにすると8分しか保たないようです。
通常モードにしてさっそく使ってみましたが、コードレス掃除機の便利さには驚かされました。
本体がそれほど重くないこともあって、机の下だけでなくちょっと気になる部分をざっと掃除してみました。
ゴミは本体中央部の透明の円柱部分にたまります。その横にある赤いレバーを下に引くと、カパッとフタが開いて、ゴミが下に落ちる仕掛けになっています。
もちろん上の写真は本体部分のみで、長いホース、モーターヘッド、(ミニ)モーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズルなどが付属しています。
ふだん壁掛けにして置けるよう、ブラケットも付いています。
連続使用時間が20分なので、家中の掃除には不向きですが、ふだんちょっと気になる部分をサッと掃除、という使い方ならまったく問題ありません。
強モードでなくても吸引力はそれなりにあるので、あえて強モードにする必要性も今のところ感じていません。
フル充電に5時間かかるので、そこが難点かもしれませんが、この手軽さは何事にも代えがたいものだと感じました。
非常にオススメです。
日本版がこちら
私が買ったモデルがこちら