iPhoneはずっと最大容量のものを使っていますが、それでもいつも容量不足になります。
いろいろアプリを入れてしまうこともあり、音楽データがなかなか入れることができなくなったりして、音楽ちょっと、ほとんどアプリの状態のiPhoneを、昔Apple Storeで交換した時ジーニアスに見せて、こんな使い方初めて見た、とまで言われる始末。
音楽配信がだんだんハイレゾの方向に向かっているので、ごく近い将来iPhoneでもハイレゾ音楽再生機能がつくと一緒に、大容量化すると思いますが、今のところ64GBモデルをうまく調整しながら使うしかないわけです。
でもやはり容量は増やしたいもの。
で、こんな製品が登場しました。
バッテリ内蔵ケースでお馴染みのMophieからストレージも拡張してくれるケースが出ました。
詳しい紹介は下記のリンクで見てみてください。
http://japanese.engadget.com/2014/01/09/iphone-mophie-space-pack/
モデルとしては、16GBのものもあるんですが、どうせ容量を増やすんですから多い方の32GBを選択しました。
色は白。
iPhone自体がゴールドなので、と言いたいところですが、ゴールドらしさはケースで完全に覆われてしまうので、関係なし。
全面は、覗き見防止フィルムを貼っているので、ガングロ気味。まあ、これは好みで剥がしてしまうかもしれないので、やはりホワイトモデルとなりますね。
箱の裏面はこんな感じ。
3月30日現在、Amazonでの取り扱いはありません。
Apple Storeのみの取り扱いです。
そのApple Storeでも、出荷に2〜3週を要する、となっていたんですが、注文して3日で届きました。
箱の蓋を開けると、こんな感じ。
これを取り出すと、ケース本体の下にUSBケーブルとイヤフォンジャックの延長ケーブルが収められています。
箱から取り出したケース本体はこんな感じ。ストレージがないタイプと特に変わりありません。
裏返すとこんな感じ。
縦の溝のところで分離します。
付属のマイクロUSBケーブルで充電と同期もできますが、下の部分を取りはずして、クレードルを使って本体をMacと同期させることもできます。
ちなみに使っているクレードルはこれ。
このクレードルは、iPhoneを背面で支える部品を、Lightningコネクタの部分と自分で間隔を調整できるので、ちょっとiPhoneが分厚くなるこのケースでも、間隔を調整すれば普通に使えます。便利。
話を戻して、このSpace Packですが、最初にこのケースを装着してiPhoneを目覚めさせると、専用のアプリのインストールを求められます。
これをインストールして、ユーザ名、メールアドレス等を登録します。
登録が終わるとこんな感じ。
“Learn the Basics"をタップすると、主な機能を解説する動画が再生されます。
アプリの通常の画面はこれ。
このケースを装着した状態で、マイクロUSBケーブルを指すと、ケースのストレージ部分が外付けドライブとして認識されます。
ですので、ふつうにドラッグ&ドロップでファイル転送が可能です。
まだファイル転送して使っていないのでわかりませんが、今まで転送を諦めていた音楽データや、動画データの置き場所として使うことを考えています。
ちょっとケースとしてはお高いのですが、モバイルバッテリ内蔵ケースを探している方。ストレージも増やせるこのケースを消費税が上る前に検討してみてはいかがでしょうか。