Mac Proノグラボが壊れて、ついに画面表示できなくなった件ですが、グラボが届きました。
モノはこれです。
最近のグラボは箱がでかいですね。
箱を開けて、取り出した本体がこれ。
当然ながら2スロット分の厚みがあります。
早速取り付けようとしてコネクタのところを見ると、Mini DisplayPortを挿すところがない!
すっかり勘違いしてました。
グラボにDisplayPortの入力が付いているのを確認してはいたのですが、Apple LED Displayは通常サイズのDisplayPortではなく、Miniタイプのものでした。
仕方がないので、変換プラグかケーブルを探してみると、これがほとんど流通していないことが判明。
DisplayPort(オス)⇔Mini DisplayPort(メス)のものが欲しかったのですが、検索して出てきたのが、秋葉館で販売しているもののみ。
仕方がないので、昨日の仕事の帰りによって買ってきました。
これです。
今日は仕事が休みなので、グラボを取り付けました。
旧Mac Proはケースが開けやすくメンテが楽なので助かります。
交換はすぐに終了。
コネクタを挿して、スイッチオン。
…。
何も表示されない。
焦りましたが、DisplayPortのケーブルがきちんと刺さっていないことが原因とわかり、すぐに画面表示がされました。
システム情報で見ると、ちゃんと認識されています。
ベンチマークで比べるとこんな感じになりました。
左が以前のもの、右が今回の交換後です。
グラフィックの性能がだいぶ上がっています。
Cinebenchでも比較してみました。
まずは古いMac Proで使っていたグラボ。
そして交換した後がこちら。
まあWindowsでゲーマーの方からすると、ケッとなるような数値かも知れませんが、とりあえずそこそこのスピードが使えるようになったので安心しました。
これでしばらくは使えます。
本当は新しいMac Proに乗り換えたいのですが、希望のスペックにすると、とてもお高いので手が出ません。
しかも新しいMac Proだと、Thunderboltで接続する外付けのディスクは必須でしょうし、4Kディスプレイなんて欲しくなるかも知れないので、底なし沼ですね。
来年か、再来年くらいに買い換えられたらいいなあ。