LED Cinema Displayが届きました。
今までは、MacとWindowsでDELLの20インチディスプレイを共用していましたが、両者を同時に使いたいときいちいち切り替えるのが面倒だったので、これからは左右のディスプレイで同時に表示させながら作業することができるようになりました。
まだキーボードとマウスは、KVMスイッチで共用していますが、これも分けるつもり。その理由は後日あらためて。
LED Cinema Displayですが、さすが24インチサイズなので、箱がでかいです。しかも重い。
比較対象物がないのでわからないかも知れませんが、お店で買って電車で持ち帰るのはちょっと無理でしょう。
さっそくコンピュータ机の上を整理して、二つのディスプレイを並べておけるようにしました。
今まで使っていたモニタも20インチだったので、1600×1200ドットの表示が可能でしたが、メニューバーのアイコンが並びすぎて、全部表示しきれなくなり、「ミニマムメニュー」などを使ってしのいでいました。今度は横が1920ドットに伸びたので、ミニューのお世話になる回数も数なくなりそうです。
表示は思っていたとおりきれい。ただし初期値では明るすぎるので、ずいぶん輝度を下げました。目が疲れちゃいますからね。
二つのディスプレイが並んだことで、今まで使っていたVH7PCがお蔵入りとなりました。9800円で手に入れたにしてはとってもいい音を鳴らしてくれましたが、さすがに幅を取りすぎです。エージングも効いて、すっかり耳になじんでいたのですが、最近は右スピーカの音が出なくなる現象(この機種固有の問題のようですね。自分でハンダ付けすれば治るみたいですが)も発生していたので、そろそろ寿命も近づいていたのかも知れません。
代わりにしまってあった、BOSE Companion2 series IIを使い始めました。付属のケーブルが短すぎて、置きたい位置に置けず、ちょっと妙な配置になってしましました。長めのケーブルをAmazonに注文したので、それが届けば二つのディスプレイを挟むように置こうと考えています。
このBOSEのスピーカも、安い割りに結構いい音で鳴ってくれます。低音が強めで、高音部がちょっとキンキンする感じですが、使っていくうちに音質は変わっていくんでしょうか。あとは慣れか。
ということで、安いモニタではありませんが。Macbook専用ディスプレイとしては、このLED Cinema Displayはオススメです。