各方面(どの方面だ)から評価の高い、Bluetoothヘッドセット Jaybird BlueBuds X を注文していたのですが、今日届きました。
こんな感じの箱に収まっています。
本体の大きさの割には意外に大きな箱です。厚さも5.5センチくらいあります。
箱を開けると、こんな感じ。
本体とケースが収まっています。ちょっとわかりにくいですが、本体が収められている透明ケースの下の黒い箱の中に、マニュアルが収まっています。
丸みを帯びたケースには、イヤーチップとイヤークッション各サイズと充電用USBケーブルがまとめられています。
スポーツでの利用も考慮されていて、汗で故障した場合は「永久保証」と書かれていました。ちょっとした雨でも大丈夫でしょう。
簡単に抜け落ちないように独自のイヤークッションを装着でき、耳にきっちりはめることができるようになっています。
イヤークッションをはめたときの形がこんな感じ。
イヤフォンを耳に差し込んで、耳たぶのくぼみにクッションを差し込むと、しっかり固定されて激しい運動でも取れづらくなると言うのが売りです。
実際に試してみましたが、なかなかぴったりの大きさのチップとクッションが決まらず、調整に時間がかかりました。
チップの方を先に合わせて、両耳ともMサイズで大丈夫かと思ったのですが、クッションのMサイズをつけると、右耳だけクッションの反動でだんだん抜けていくのがわかります。
仕方がないのでクッションを小さくすると、反動がより大きくなり、耳に挿してもすぐに抜け落ちてしまいます。かといってLサイズのクッションでは明らかに大きい。
いろいろ試した結果、右耳のチップをLサイズに、クッションはMサイズにすることで、しっくりときました。
左右でチップの色が違うのがなんとも…。
コントローラの真ん中のボタンを押して電源オン。iPhoneをBluetooth検出状態にして、同じボタンを長押しでペアリングは終了。
ユーザーマニュアルには、「ペアリング終了と音声が出ます」みたいなことが書いてありますが、実際は日本語ではなく英語でした。
連続音楽再生は8時間可能とのことで、毎日充電しなくても私の場合は大丈夫そうです。BlueBuds Xのバッテリ残量はiPhoneのステータスバー上にも表示されるので、わかりやすいですね。
そもそもこのサイズで8時間持つのはたいしたものです。
充電はコントローラ側の本体後部をパカッと開けると、マイクロUSBコネクタがあります。ここにケーブルを差し込んでやればOKです。
肝心の音ですが、「今までのBluetoothヘッドフォンとは違うぜ」みたいなことがWebページに書かれていますが、やはり有線には負けます。
いままでiPhoneではShureのSE535LTDを使っていたので、これと比べるのは酷なのですが、従来のBluetoothヘッドフォンと比較すると、結構いい音が鳴っているように感じます。ちょっとドンシャリ系ですけどね。
最近は音楽よりポッドキャストを聞くことの方が多いので、あまり音質を追求しているわけでもないですし。
あとコントローラで再生、停止、進む、戻るの操作ができるのは便利です。
もちろん通話もできるので、今までのように音楽再生中に電話がかかってきたとき、ちょっとややこしかったのが解消されます。
やはりなんと言っても有線ケーブルから解放されるのも大きいですね。
SE535LTDのケーブルはちょっと短いので、カバンの中に入れる位置で苦労していたのですが、そんな苦労から解放されます。
最近iPhoneのケースをmophie juice pack air for iPhone 5に換えたこともあり、SE535LTDのケーブルがアダプタを介さないと刺さらなくなっていたことも、このヘッドセットを選んだ理由です。
明日から、通勤の時に使ってみたいと思います。