エントリするには遅きに失した感がありますが、連休前日、出かける準備をしたあとでiPhoneのファームウェアのバージョンアップを行いました。
っていうか、その日がファームウェアのが公開されていることをぜんぜん知らずにいて、夜になってから気付いた次第。
いつものようにiPhoneをiTunesに接続して、アップデート!
で、失敗しました....。
不明なエラーが発生して、リカバリモードに突入。23時近くだったので、「今からリカバリかよ〜」って気分でしたが、翌日から出かけてしまうため仕方なくリカバリ。
さすがリカバリモードではすんなりファームウェアのなバージョンアップが終わりました。
で、今回は少しでもリカバリの時間を節約するため、直近のバックアップから復元してみました。今までのiPhoneだと、高確率で復元できず、かえって遠回りになることが多かったのですが、えっ!と思うくらい早くリカバリが終了。
どういうことかと思ってよくiPhoneの画面を見てみたら、アイコンの位置とウェブクリップだけ復元して、アプリケーションは再インストールとなる見たい。
ついでにインストールするアプリも整理したかったのと、そのままではアルファベット順に復元されてしまうため、かえってあとでアイコンの配置が面倒になるので、その状態でいったん復元を中止し、以前のようにページ毎に復元させていきました。
その結果わかったことですが、最初の復元の際、アプリの設定とかも復元してくれてるみたい。というのもアプリを復元(再インストール)したら、そのままで以前の設定が引き継がれてました。たとえば、夏ライオンだとTwitterのログインIDとパスワードを記憶してくれていました。
まあ考えてみれば、それを復活できるからこそのバックアップな訳ですが、おかげでだいぶ復活までの時間を短縮することができました。
ファームアップの印象ですが、やはり絵文字の利用ができることは大きいです。家族間のメールでは、以前は絵文字を多用していた(ただし私以外)のですが、私のiPhoneで使えないとなってからは控え気味になっていました。「絵文字が使えるようになったよ」と話したとたん、絵文字メールがバンバン飛んでくるようになりました。
それから地味なアップデートですが、どのページになっていても、ホームボタン一発で最初のページに戻れるようになったのも便利です。
私の場合9ページフルに使っているので、最後の方のページから最初に戻るのは面倒でしたから。
安定性も増したように感じますし、IntelliScreenが使えないのは惜しいのですが、脱獄するメリットはそんなになくなったように思います。