なんとも懐かしいマシンですが、HP200LXを入手しました。
ご存じない方も多いかと思いますが、モバイルマシンの元祖とでも言うべき、名マシンです。
もう10年以上前の機種ですが、新宿紀伊国屋アドホックに聖地があって、そこで私も100LXを購入し、ガシガシカスタマイズして使っていました。
私のモバイル道のきっかけともいうべきマシンです。
当時はまだインターネットも普及しておらず、小型モデムに自作のケーブルを接続して、Nifty(パソコン通信)のFHPPC(って言ったっけ?)で情報収集(たまに発信)していたものです。
今はなつかしLotus1-2-3を内蔵しており、ビジネスにも使えるマシンだったので、仕事に趣味に大いに活躍してくれました。
先日、ふと見かけた一本のブログ記事を見て、オークションを覗き、いまだに多数の取引があるのを見て驚きました。
って、結局自分も参加しちゃいましたが。
届いた製品は200LX。私は上にも書いたように100LX使いだったので、実は200LXには初めて触りました。
弱点の電池ぶたも完璧で、しかも予備部品付き。首折れが問題となっていたヒンジも、ちょっと柔らかめではありますが、好みの位置でしっかり止まってくれます。
ATOK8とかVZエディターとか、なつかしソフトも満載です。自分でも両方のソフトを所有していますが、どこにしまったのか思い出せず...。
さすがに操作方法はだいぶ忘れてしまったので、まだちょっとしか触っていませんが、ボチボチ思い出しながら使い込んでみたいと思っています。