Indiegogoで人気のあったプロジェクト GPD WIN を購入しました。
このような箱に入っています。
これを開けるとこのように本体が出てきます。
この袋に入っているのが本体です。
これだけだと大きさがわからないと思うので、iPhone 7 Plus と並べてみました。
ちょっとiPhoneの指紋が目立っちゃいましたが、Windows PCとしていかに小さいか、お分かりだと思います。
開いてみると、このようにキーボードがついています。
ゲーミングPCとうたっていることもあり、コントローラもついています。
キーボード側の一番上中央の切り替えスイッチで、コントローラをマウスのように使うこともできます。
もちろんタッチスクリーンです。
各種ポート類は背面に手中して配置されていて、左からUSB-C、HDMI、Micro SDカードスロット、USB3.0、イヤフォンジャック。
充電はUSB-Cで行います。ケーブルは付属しています。
左右対称にボタンがついていますが、これはゲームコントローラで使うボタンです。
箱の本体の下箱のようになっています。
画面保護フィルムが一枚入っていました。
貼り心地は今ひとつで、微妙に形が合わないような気もしましたが、別物を注文していたので、とりあえずこのフィルムを貼ってみました。
各箱にはこのようなものが入っています。
大きな平たい箱にはマニュアル、右上はACアダプタ、右下はUSB-Cケーブルとイヤフォン。
イヤフォンは、iPhone付属のイヤーポッヅに似たデザインですね。
本体のスペックを記しておくと、
- OS:Windows 10 Home 64bit
- CPU:第4世代(Cherry Trail)Intel Atom x7-Z8700
- メモリ:4GB
- ディスプレイ:5.5インチ 1,280×720(16:9)約267ppi
- ストレージ:64GB eMMC
- 重量:約369g
このようになっています。
セットアップは、通常のWindows PCと全く同じで、シリアルキーの入力や言語の設定を行っていきます。
言語に日本語を入力すると、USで購入したPCに日本語を追加するときのように、日本語設定をダウンロードするのではなく、そのまま日本語で使えるようセットアップされます。
Cortanaで日本語を話させるときには、それ用のデータのダウンロードが必要です。
しかし、画面が小さい。
横に並べているiPhone 7 Plusの画面表示は標準サイズですが、わかりにくいかもしれませんがGPDの画面表示の文字がとても小さいのがわかるかと思います。
まだゲームをインストールしていないので、コントローラ部分の使い勝手はなんとも言えませんが、この大きさのPCだと文書作成やブラウズに使うのはちょっと厳しいかなと思います。
ゲーム専用として使うには、DSを使う感覚でいいのかもしれません。
とりあえず充電しつつ、OSのUpdateをさせています。
充電にはちょっと時間がかかる印象です。2時間近く充電していますが、約45%の状態から93%になっていて、フル充電とはなっていません(Update適用とかしていたからかな)。
またおいおい使い勝手を書いてみたいと思います。