いよいよ日本でも発売のGalaxy S III(S3)。
私も興味はありましたが、おサイフやワンセグ、LTEなんかはいらないので、CPUがスペックダウンしているドコモ版ではなく、グローバル版を手に入れました。ドコモ版の方がRAM容量が大きいので、それはそれでうらやましいのですが。
届いたのはこちら。
箱を裏返してみると、こんな感じ。
さっそく開封。
いつものことながらサムスンのパッケージングはAppleのよう。
本体のほかにはこんな感じで付属品が付いています。
イギリスから購入したのでプラグがでかい。でもちゃんとお店は日本のコネクタに合うよう、変換プラグをつけてくれましたが、これもでかい。
電源を入れて、初期設定を行い、ベンチを取ってみましたが、やはり速いですね。
端末情報を見るとこんな感じ。
ほかにも同じ店で購入した人のレポートでは、MoreLocale2を入れると、日本語化できると書いてあるのを見たんですが、なぜか入れてみても「Japan」はありません。
そんなこともあろうかと、台湾版と香港版のファームウェアをダウンロードしてあったので、まずは台湾版をインストール。
台湾版では標準で「日本」を選ぶことができます。
電話のアイコンに「本体」というのが、ちょっと笑えます。
台湾版の端末情報はこちら。
ところが、この台湾版をインストールすると、Wi-Fiで11aの電波を拾ってくれません。UK版の時は問題なかったのに。
端末をリセットしても、Factory Resetしても、この症状は変わらず。
やむなく香港版のファームウェアをインストール。
今度はうまくいきました。ちゃんと11aの電波も拾ってくれます。
このとおりrootも取得。
まだSIM無し状態ですが、ちょうどよくbmobileからPairGB SIMというのが出るので、それを注文しておきました。6/30発売とのことなので、それまではWi-Fiで運用です。
こちらの機種も、カスタムROMで楽しめそうです。