さて先日手に入れたE71ですが、よく見てみたら最初から2GのMicroSDカードが付いてました(^^ゞ
とはいうものの、ほかにも使い回しが聞くようになるべく大きな容量のメモリカードを利用するようにしているので、今回もその2Gのカードは取り外し、新たに届いた8Gのカードを挿し直しました。
すでにNokia端末のAll Files化は、705NKとE90で経験済みなので、必要なツールの最新バージョンを落としてくるところから始めました。
参考にしたのは、こちらのページです。
でもいろいろなサイトでSymbianOSのハッキングが公然と公開されているので、Nokia側もセキュリティ面の対策をしているのだとは思いますが、以前の705NKやE90のときとは比べものにならないほど、作業は簡単です。
たった3つのファイルを落としてきて、そのうち二つのファイルをインストール・実行して、おしまい。残る一つは、ハック状態を切り替えるCapsOnとCapsOffなので、作業は10分とかかりません。
上記ページで、「HelloCarbideのOptionsからMenu1を選択。Yes(右ソフトキー)をクリック。クリックするたびにいろいろな数字が出てくるが、Yes(右ソフトキー)をクリックし続ける」「結構な回数クリックするとHelloCarbideが終了します。」と書かれていたのですが、なぜか私のところでは1回しか数字が表示されませんでした。
違うキーを押しちゃったのか、失敗したのか、と心配しましたが、C:\sys\の中を見ることができているので、まあ成功したんでしょう。(もしかしたらあとで不具合が出るかな?)
成功した証の画面がこれ。
SYSの中身も見えています。
次いで行った作業が、+J for S60のインストール。これは特に問題なく終了し、日本語化も完成。
フォントが何となくきれいじゃないので、これを入れ替える作業を引き続き行いました。
利用させていただいたのは、こちらのページで紹介されているM+1M+IPAG.ttfをベースにしたフォントです。
フォントは、Fontrouter LTをインストールしてフォントファイルをC:\data\fontsにコピーしました。
Fontrouter LTの使い方は、やはりこちらのページに詳しく記載されています。
その結果がこの画面。
Webも見てみましたが、視認性が上がっているように感じます。
画面が小さいので、見通しは悪いですが。
さて、あとはUAの書き換えと、非認証アプリのインストール作業をしていきたいと思います。