テレビを買い換えてから、地デジは問題なく見ることができてはいたものの、CATVでしか見ることのできないチャンネルは相変わらずアナログのままでした。
これではもったいないので、デジタルに変更しました。
工事自体は、コネクタのところの調整(?)とブースターのチェックくらいで、あとはチューナーを交換するだけでした。ちょっと開くはずの扉がなかなか開かなくて苦労した、ということはありましたが、おそらく正味30分かかっているかどうかというところでしょう。
そのあとは、デジタルに変更するにあたっての説明がいくつかあり、1時間程度ですべての作業は終了しました。
今回はデジタルに変更したついでに、デジタルチューナーをHDD付きに変更してあります。これで、ハイビジョンの放送もそのままの画質で録画できるということになります。もっとも250GBしか容量がないので、ハイビジョン画質では20時間ちょっとしか録画できません。
見て残すというよりも、見たらすぐに消すという方法か、もしくはBDレコーダでも買ってBDに残すという方法しかないでしょう。でもさすがにBDレコーダまで買う予算はありせん。幸い(?)BDレコーダは品薄状態なので、買うとしても来年になるでしょう。
でもデジタルにして良かった点は、チャンネル数がさらに増えたことと、ハイビジョン画質で放送している局が多いことでしょう。Wowowでもハイビジョンで放送している作品は多いので、録画時間の調整には苦労しそうです。
不満な点は、せっかくデジタルチューナーにしても、出力がD端子なこと。最近の製品ではHDMI出力できるものもあるようなので、ぜひとも早々に新しい機器に交換してもらいたいです。
買い換えたテレビには、HDMI端子は二つしかなく、それぞれXbox360とPS3がつながっていますが、今後HDMI端子を持つ機器が増えるとなると、HDMI切り替え機やAVアンプなどの導入も検討しないといけないかも知れません。
AVアンプの導入となれば、5.1チャンネルや7.1チャンネル(あんまり詳しくないですが)などにも欲望がふくらんで、たいへんなことになるかも知れません。
でもハイビジョン画質は、ホントにきれい。
昨日見た「レミーのおいしいレストラン」も、実はDVDで買っていたものを、Amazonマーケットプレイスで売って、BDに買い直したんですが、あまりの美しさに感動したので、DVDからBDへの買い換え、BDの購入が加速しそうです。