イヤホン デジタル機器

Bragi The Dash White 到着

今年2月から完全独立型のBluetooth イヤホン(マイクがあるからヘッドセットか)である“The Dash”を利用してきました。

最近は使い方にもすっかり慣れて、音質も心なしか良くなっているようにも感じてきました。

“The Dash”のOSもバージョンが上がり、現在は2.1となっています。

OSのアップデート方法も変更され、以前はアップデートファイルをUSBケーブルで接続した“The Dash”にコピーして放置すると2時間くらいで完成、という方法から、専用アプリでアップデートするというスマートな方法になりました。

要する時間も大幅に短縮されています。

で、今回の話題ですが、予定されていたホワイトモデルがやっと到着しました。

Bragi社のWEBページ上で、ホワイトモデルは素材がなかなかいいものがない、というような意味のことが書かれていたように記憶していますが、なんとかリリースできたようです。

公式のオンラインストアでは日本に送ってくれないのですが、個人輸入代行を使わずとも、比較的大手のオンラインショップで日本に送ってくれるところがあります。

今回は比較的よく利用するショップで注文しました。注文して届くまで約5日間。まあ早い方でしょう。

届いたのがこちら。

DashW01

箱自体が白い。

外側の箱を取ると、

DashW02

こんな感じ。

右横の赤いテープを剥がすと開封できます。

箱の構成はブラックモデルと同じで、ページをめくるように色々な説明が書かれており、最後のページを開くと製品が登場します。

DashW03

本体は当然白で、ケースはシルバーになっています。

DashW04

なかなか洗練された製品のように感じますが、シルバーのケースがブラックモデルと比較してちょっとチープな感じもします。

ブラックモデルではケースは金属製だったものが、ホワイトモデルのケースはプラスチック。

ここで改めてブラックモデルのケースを確認してみると、金属製のように見えて実はプラスチック製かもしれない、とも思えます。

DashW05

ブラックモデルとの比較がこちら。

ホワイトモデルはまだ付属のシリコンカバーを変更していません。

ブラックではLを使っていますが、出荷されたものにはXSのシリコンが装着されています。

DashW06

ホワイトにも白シリコンカバーをつけてみました。

両者とも本体左側にボコッと出っ張っている部分がありますが、この部分の大きさをカバーを変えることで調整できます。

私はブラックではLがちょうどいいのですが、ホワイトモデルでLをつけて耳に装着した印象では、ブラックよりわずかに大きい?というところです。

でもMでは小さいし、とりあえずこのままLで使っていこうと思っています。

DashW07

本体をケースに収納すると、ボワーンと光るのですが、ホワイトの方がより発光するようにも感じます。

ブラックモデルを長く使っていたので、微妙な感触の差は気になります。

また音質もブラックの方がいいように感じますが、長期間使っていたことでブラックの方が本来の力を発揮するようになってきたのでしょうか(イヤホンとかヘッドホンとかでよく言われますよね。言葉をど忘れしました)。

そういえば“The Dash”のOSが2になってから、ペアリングのやり方が変わったように思うのですが、勘違いかな。

ペアリングにはちょっとクセがあります。

初めて使う方だと迷うかも。

左側と右側をそれぞれペアリングします。ペアリングの役割が異なります。

右側は音の、左側は専用アプリとの通信のためのペアリングと言えばいいのでしょうか。

ちょっと戸惑いましたが、機種変更やホワイトでのペアリングで、これも慣れました。

iPhone7になってからイヤホンジャックがなくなったのでBluetoothのイヤホン、ヘッドセットを利用する方が増えると思いますが、選択肢として“The Dash”はオススメです。

EARINも悪くないのですが、マイクがあるのとないのでは大違い。

“The Dash”では専用アプリで設定すれば、電話がかかってきた時縦に首を振るとすぐに話をすることができます。

首を横に振れば着信拒否になります。

ちょっと値ははりますが、ケーブルでつながっていない完全独立型のイヤホンは、一度使ってしまうと元に戻れませんよ。

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