いつでも肌身離さず利用しているiPhone。ご存じのとおりこの機種はソフトバンクで取り扱っています。
ソフトバンクとのつきあいは、この会社が「東京デジタルホン」という会社だった頃からですから、もうずいぶん長くなります。
その前には一時期ドコモの、アナログムーバを使っていた時期もあったのですが、維持費があの頃は高く、すぐに手放してしまいました。そのちょっと前はポケットベルを使っていましたから、時代は大きく変わりました。
で、タイトルのBlackberryですが、この端末のデザインを見て一目惚れ。一時期は個人輸入も考えましたが、使いこなせるかどうか自信もなく、また主に企業ユースが中心の機種であったことから、見送っていました。
ところがついに昨日、ドコモからBoldが発売されました。iPhoneと同じような定額運用もできるよう、料金改定されたこともあり、久しぶりにドコモも使ってみることにしました。
発売日が決まった時点で近所のドコモショップに予約しようとしましたが、料金も入荷台数も未定なので、予約はダメとのこと。
仕方なしにちょっと離れたところにある大きめのドコモショップに電話すると、予約は可能。でもすでに初日入荷台数分は予約で埋まってしまったので、翌週渡しになるとの話。仕方がないかと思って諦めていたら、発売前々日になって「キャンセルがあったのと、当初の予定台数よりも多く入荷の見込みが立ったので、当日渡しできます」と連絡がありました。
で、20日。
この日は早番だったので(っていうかそういう予定に切り替えた)、午後4時頃その店に出向きました。
すぐに案内されましたが、ショップのお姉さんの説明がぎこちない。話を聞くと、私が今日この機種を受け取りに来た最初の客とのこと。機種も他の機種とは大きく使い勝手も取り扱い方も違うため、慣れておらず、いろいろと待たされることになりました。まあその担当者も一所懸命に説明してくれたので、悪い気持ちはしません。
約1時間の説明の後、やっと店を後にすることができました。
支払額は、いろいろな割引(2年の縛りあり)とデビュー割りとで、3万円ちょっとですみました。
料金プランもオススメのBIZホーダイダブル。通話ではあまり使わないと思うので、一番安いプランにしました。
帰宅後、さっそく開封。
ほれぼれするデザインです。
箱にはUSBケーブルが入っているにも関わらず、なぜか別のケーブルもついてきます。
左側の箱は純粋な充電アダプタ。
おまけもくれました。
シリコンカバーと、画面保護シール。
さっそくこのシールを貼ってみましたが、プライバシーガードのためか、なんだか画面がちょっと見づらい....。
別のプロテクトシートを注文しました。
最初にやったことは、メールの設定。docomo.blackberry.comのアドレスが一つ設定できるので、これを希望の名前で設定することができました。
つづけて、カレンダーやアドレスの同期。これは付属CDに入っているユーティリティを使わず、GoogleSyncをダウンロードして、自分のGoogleカレンダー、コンタクトと同期させました。楽ちん。
その後、ドコモの専用ページに置いてある産経新聞アプリとか、何人かの方が薦めているTwitterBerryやGoogleMap、Opera miniなどをインストール。快適な環境になりました。
これらのアプリは、Bold搭載のブラウザで直接ダウンロードしてインストールできるので簡単です。
今日になって、Macと同期させる方法を探りましたが、現時点ではオススメの方法はなさそうです。期待していたMissing sync for Blackberryは、文字化けを起こすようです。販売元でもこの問題は認識しているようなので、時期に改善されるとは思いますが、GoogleSyncで同期できているので、今のところ支障なしです。
Windowsとは先ほど初めて接続し、バックアップだけ取っておきました。
全般的に感じることは、非常に堅牢に作ってあるなあということ。動作もキビキビしており、使っていていらつくことは今のところありません。さすがに世界中で高い評価を受けているだけのことはある、と思います。
メール中心で今後活用していきたいと考えています。