ずっと以前は、Atokや一太郎というジャストシステムの製品群は、肌に合わないというか、あんまり好きではなかったので使っていなかったのですが、HP100LXを使っているとき、FEPとしてAtok8を使い始めた頃から、変換効率の高さからAtokを使い続けるようになりました。(一太郎はいまだ使ったことなし)
WindowsPCではずっとAtokでしたが、Mac用が出てからはこちらもAtokで統一してきました。
昨年もWidows+Macの両方入りパッケージを購入して使っていたのですが、2007ははっきり言って失敗作だと思っています。
その前の製品よりも、あきらかに変換効率が落ちていて、お馬鹿な変換ばかりしてくれました。学習効果の成果とも当初は考えましたが、どうやら2007の変換効率を嘆く方は、多かったようです。
ジャストシステムの策略にまんまと乗せられた気もしますが、Atok2008 for Windowsが登場し、変換効率が上がっているときいて、さっそく導入してみました。あんまりWindowsPCを使う時間はないのですが、使ってみて「まあこれはけっこう行けるんじゃない?」という印象でしたので、この度Mac版の発売に合わせて、Macにも2008を導入しました。
ダウンロード版を購入しましたが、今までのポイントも使えるので、けっこう安く買うことができました。パッケージ版と違い、購入後すぐに使えるのと、箱やCDなど、無駄なゴミが出ないのがいいですね。ただし買ったデータをしっかりバックアップしておく必要はありますが。
今のところ1週間近く使ってみて、変換効率は悪くありません。2007のときのように、なんじゃこりゃ?という候補が出てくることもありません。
ことえりに慣れている方もいらっしゃるでしょうが、そういう方にもぜひ使っていただきたいソフトですし、もし2007を我慢して使っているようなら、迷わずバージョンアップすべきです。
やっと以前の使い心地が復活した感じです。