Amazonのウィッシュリストにずっと入っていたDVDをついに注文しました。
やはりきっかけはヨドバシカメラ吉祥寺店のDVDコーナーで実物を見たこと。
解説を読んで、やはりこれは「絶対買いだ!」と思い、注文してしまいました。
頼んだのはこいつ。
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別に「グロ」なものが好きなわけでも、死体マニアでもありません。
Amazonの評価を見ていただいてもおわかりのとおり、養老孟司先生監修のきわめてまじめな人体解説DVDです。
もともと人体構造には興味があり(親からは、将来医者を目指すんじゃないかと思われていたようです)、医学関係の本を読むのが好きでした。
さすがに医学専門書は読みませんが、今読んでいるのがこれ。
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あと、ちょっと前に読んでいたのはこれ。
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このほかにも、ちょっと前のエントリーでもご紹介した
"プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステリー (ブルーバックス)" (福岡 伸一)
"生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)" (福岡 伸一)
"進化しすぎた脳 (ブル-バックス)" (池谷 裕二)
"新・脳の探検(上) (ブルーバックス)" (フロイド・E・ブルーム, 中村 克樹)
"新・脳の探検(下) (ブルーバックス)" (フロイド・E・ブルーム, 中村 克樹)
なども、読んでいますが、どれもお薦めです。
今回買ったDVDも、その1の方は人体の構造を見ていく話ですが、その2の方はガンや毒素、老化などをテーマに取り上げており、どちらかというとこちらの方に興味があります。
そういえば海外(確かアメリカだったと思う)では、死刑が執行された人の体を献体してもらい、冷凍した体を、何ミリ単位という薄さで頭から足先まで薄くスライスしていって、映像に記録し、後でその映像を3D化して研究に役立てる、という話をケーブルテレビで見たことがあります(たぶんディスカバリーチャンネル)。その過程を放映していましたが、何ともすごい発想だなあと驚いた記憶があります。
さて、今回このDVDを買ったことで、私のウィッシュリストに残っているDVDは、映画数本と"NHKスペシャル 映像の世紀 SPECIAL BOX" (NHKエンタープライズ)だけになりました。
「映像の世紀」は、いままでNHKで放送した番組の中でも、トップクラスのすばらしい番組だと思っています。すごく欲しいんだけど、版権の関係か、とっても高くて手が出ません(;_;)