昨日の続きです家族旅行の3日目は、市原ぞうの国に行ってきました。
鴨川シーワールドから車で1時間半くらい。
ここでは名前の通り、象がメインの動物園で、象に乗ることができます。
開園時には早い回の象ライドのチケットがなくなる聞いていたのですが、9時開園のところ、9時半くらいに到着したのですが、第1回目のチケットを手に入れることができました。
またこの動物園では、えさをバケツに入れて売っており、それぞれの動物たちにあげることができるようになっています。あげてはいけない動物や危険な動物は二重柵になっていたりするので、区別できるようになっています。
えさバケツも購入しさっそく入園。すぐに猿たちの檻があり、えさをやれるようになっているのですが、誰しも最初にここでえさをやるようで、猿たちも「もういいよ」感が漂っています。関心を示した猿にバナナをやって、奥に進むと、カピバラの姿が。
腹を空かせているようで、にんじんをむしゃむしゃ食べてくれます。かわいい。
さらに奥に進むと、ここのメインである像のショー会場です。少し待っていると、象たちがやってきました。
一番手前にいるのが、ここで生まれた「ゆめか」という名の子象です。
象たちはさまざまなショーを見せてくれます。
ここの象使いたちはみなタイ人らしいです。
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お客さん参加のパフォーマンスもあります。
寝ているのがお客さん。このときは結構慎重に時間をかけて象は歩いていました。
またここの象は、絵を描く象としても有名で、ゆめかも一生懸命に何かを書いていました。できあがりを撮影するのを忘れてしまったのですが、ゆめかが書いたのは、ひまわりの絵でした。大人の象は抽象画のようなものを描いていましたが、ゆめかが描いた方はちゃんとした花の絵になっていたので驚きです。
このあと象によるサッカーなどがありショーは終了。
ショー終了後は、象は観客の方にやってくるので、えさをやることもできます。
そしていよいよ象ライド。象にくくりつけたかごに乗ってあたりを1周するだけなんですが、結構大きく揺れるのでちょっとだけびびります
これで像のショーも一段落したので、ほかの動物たちを見て回ります。とは言っても象がメインのここは、そんなに広くなく、種類も限られています。
またまたカピバラ。
寝ている姿も可愛いものです。水にすっかり浸かってしまっているものもいます。やはり暑いんでしょう。
レッサーパンダもいます。
しっかりカメラ視線。でもレッサーパンダにはえさやりは禁止です。
えさをあげてもいいのはこちらの方。
アライグマです。気性は荒いそうですが。手先は器用です。
そんな感じで見て回り、お昼にはすべて見終わってしまいました。
ということで、そのままアクアライン経由で帰途につきました。
海ほたるで食事し、途中で渋滞に巻き込まれながらも4時半には家に到着。
夏休みギリギリの楽しい家族旅行でした。