映画もちょくちょく行っています。
「戦場でワルツを」を観に行けないままになっているのですが、次の3本を観に行きました。
- インビクタス
- アバター
- ハートロッカー
1のインビクタスは不勉強ながら、「言い捨ての小部屋」のこちらの記事を見るまでこのような映画があることすら知りませんでした。
ICHIZOさんが「すばらしい」という映画は、まず間違いなくすばらしいので、アバターを観に行く予定を変更してこちらを先に行くことにしました。
内容は上記ページを見ていただくとおわかりのとおり、マンデラ大統領がラグビーチームを通して、国としての一体感を強めていこうとするストーリーです。モーガン・フリーマンのマンデラ役もはまり役です。マット・デイモン演ずるラグビーチーム主将がマンデラが入れられていた牢獄を訪れ、「こんな狭い場所に20年以上も閉じ込められていたのに、そんなことをした白人たちを許すことができるなんて」とつぶやくシーンは印象的でした。
監督はクリント・イーストウッド。どうしたらこうもすばらしい作品を作り続けることができるのか不思議です。
2のアバターは、公開当初はまったく興味がなく、観に行く予定もなかったのですが、「結構おもしろい」という口コミで行ってみることにした作品です。正直な感想としては「こりゃおもしろい!」。
本格的な3D映画ということで、あれだけの長さの映画を3D眼鏡をかけてみると、結構目が疲れるんじゃないかとも思いましたが、映画のおもしろさで目の疲れなど気になりませんでした。
長さ的に子供にはきついかも知れませんが、吹き替え版を家族で観に行っても楽しめる映画だと思います。
3のハートロッカーは、USのiTunesストアで上位に入っていたので気にはなっていたのですが、まさかアカデミー賞を取るような作品だとは思いませんでした。ただ公開している劇場が少ない!
新宿の武蔵野館に早めに出かけて見ることも考えましたが、あんまり狭い劇場も嫌だなと思い、車で出かける郊外のシネコンプレックス(って言うんですかね?)に早めに出かけて、あまり混まない初回で観に行ってきました。
作品自体は緊張感の連続で、見応え充分です。
ドキュメンタリー映画のように見せるため、あえて有名な俳優を使わなかった、ということらしいですが、それで作品賞を取ってしまうんですから、アメリカの俳優の層の厚さも感じます。
さて、次に見に行きたい作品は「第9地区」。
上記3本とも確かこの映画の予告編を流していたと思います。ちなみにUSのiTunesストアではもう販売しています。
5月の連休はたぶん家族で「コナン」を観に行くことになると思うので、その前に観に行こうかと考えています。