仕事からの帰宅時間が、一番強風が吹いていたかもしれない。
交通機関が次々と止まる中、やっとバスで帰ることができたのだが、バスを降りた途端ものすごい風。
傘を両手で支え、歩き始めるも、ものすごい突風で押し戻されてしまう。
ちょうど建物の位置関係でバス停あたりが一番強風が吹いていたらしく、そこをすぎると少しはましになった。
ただ時折来る強い風。傘の骨は折れ、おちょこになる始末。
バス停から家までの距離があんなに長く感じたことはない。
何とか家に帰り着いても、風で家が揺れている。
幸いにして7時か8時を過ぎたあたりで暴風域を抜けたようで、風も少し収まってくれた。
まあ電車もその頃には少しずつ動き始めていたようだが、遠距離通勤者にとっては大変な混雑の中つらかっただろうと思う。
近距離ですぐに帰宅できたことだけでも良しとしないといけないだろう。