今日、帰宅するとAmazonから本が届いていました。
届いたのは、次の本です。
"水噴射ロケット (科学のタマゴサイエンス・トイ・バージョン)" (学習研究社)
いわゆる、ペットボトルロケットです。
ペットボトルロケットの作り方が出ているのはもちろんですが、付録に出来合いのロケットが付いています。
ですので、自分でつくらなくても、即楽しめる、という訳。
子どもと遊ぶために買いましたが、どこで飛ばすかが問題です。
うまくいけば40メートルは飛ぶらしいので、「50メートル四方の空き地で遊んでください」と書いてあります。
近くには広い公園もあるのですが、そこでぶっ飛ばすのも危ないし、やっぱり河川敷とかにいった方がいいのかも知れません。
"逆説の日本史〈1〉古代黎明編―封印された「倭」の謎 (小学館文庫)" (井沢 元彦)
"逆説の日本史〈2〉古代怨霊編" (井沢 元彦)
"逆説の日本史 (3)" (井沢 元彦)
私は中学時代から日本史好きで、大学も日本史を専攻しています。
専門は、飛鳥、奈良時代のあたり。このシリーズでいうと、2巻目にあたります。
このシリーズは、日本史の専門家が書いたわけではありませんが、歴史読み物としては評価が高いようです。
このシリーズの最新刊が書店で平積みされているのを見て、ひさしぶりに日本史の読み物を読んでみたくなって買いました。
子どもが学校で日本史を勉強するようになったとき、教科書以外にもっと日本史に興味を持ってくれるようになるための、ネタ本としてもいいかも知れません。
"この国が忘れていた正義 (文春新書 (582))" (中嶋 博行)
「今の日本は犯罪者『福祉型』社会なのだ。犯罪者福祉とは『犯罪者の更生改善を国家目標とする社会』である。この社会では、犯罪者にセカンド・チャンスを与えることが優先され、被害者の救済は必然的に後回しにされる。」
この本の帯に、本文からの抜粋として載っていた文章です。
全く同感です。
では、どうしたらいいのか。著者の考え方を知りたいと思い、注文してみました。
"悲しきアンコール・ワット" (三留 理男)
またまた違うジャンルの本ですが、8月下旬にアンコールワットに行く予定なので、予備知識を得るために買った本です。この本は、アンコールワットでの盗掘の実態を書いた本のようなので、歴史的な知識を得る目的には役立ちませんが、遺跡の現状を知るという意味で興味がありました。
遺跡の詳しい解説については、先日
"アンコール・ワットを読む" (連合出版)
という本を買っていますが、こっちはこっちで専門的すぎて、なかなか読み応えがあります。
ああ、どんどん本が溜まっていく。。。