今日は、たくさん届きました。
まず、"レバレッジ勉強法" (本田直之)。
私が、強くお薦めしている"レバレッジ・リーディング"の著者が新しく書き下ろした本です。
このほかにも、"レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書 ほ 2-1)" 、"レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術" など、レバレッジシリーズは全部持っています。まだ「シンキング」は未読ですが。
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レバレッジ勉強法 本田直之 大和書房 2007-09-25 定価 ¥ 1,300 おすすめ平均:
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勉強法といえば、"もっと効率的に勉強する技術!―1時間の勉強が30分で終わる!" という本も購入。
前書きによると、宅建、社会保険労務士、中小企業診断士、行政書士などの資格試験を、年間10種類も受験し、ほとんどに合格してきたとのこと。私も、宅建や一般旅行業務取扱主任者の資格を持っていますが、宅建は約3ヶ月、旅行は約1ヶ月の間、みっちり勉強しました。社労士や行政書士も、今は超ではないにしろ、難関資格であることは確かです。これを、短期間に合格レベルまで引き上げる手法というのに興味を持ちました。
次に、"3時間で「専門家」になる私の方法" (佐々木 俊尚)。
やはりある程度の期間、仕事を続けてきていると、新しい職場に移動してすぐに、それなりの判断を求められることが多くなってきます。短期間に、その道の専門知識を身につける技法、というのは必要になります。どんな工夫をしているのか、気になるところです。
次いで、"おいしいハンバーガーのこわい話" (エリック シュローサー)。
やはりお手軽なので、月に1回はハンバーガーを食べます。子どもも好きで、時々食べたいと叫ぶときもあります。
ただし、やはり食の安全性という点から見て、ハンバーガーにはいろいろと知らない世界があるように感じていました。
そんなとき、この本を見つけ、気にはなっていたのですが、今回買ってみることにしました。
それから、"ライフハックス心理学 みるみる「やる気」と「時間」を引き出す43の方法" (佐々木 正悟)。
同じ著者で、"一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方" という本も出ていますが、立ち読みしたところ、なんとなく感覚が合わない感じがしたので、そちらはパス。上記の本の方をチョイスしました。
この著者の本は"ライフハックス鮮やかな仕事術―やる気と時間を生み出すアイディア (MYCOM新書)" や、"スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術" で読んでいるので、そんな的外れな内容ではないだろうとは思っています。
毛色が変わって、"官邸崩壊 安倍政権迷走の一年" (上杉 隆)。
安倍首相は、官房長官時代に行動的で、急速に頭角を現した割りに、首相になってから言動にも自信がなくなり、ぱっとしませんでした。次は麻生氏かと期待しましたが、残念な結果になってしまいました。日本の国益を考えると、福田首相ではあまり期待できませんが、あまり長期政権にならないことを祈るばかりです。
まあこの本は、うまいタイミングで出ましたね。読む側も、早めに読まないといけませんね。時間がたっちゃうと、どうでもいい内容になりかねませんから。
最後に、またまた毛色が変わって、"美しい国ブータン―ヒマラヤの秘境のブータンに学ぶ「人間の幸せ」とは!? (カニ心書シリーズ)" (平山 修一)。
私の初めての海外旅行は、インドとネパールでしたが、ブータンという国はその近く位置しているものの、そう簡単には行けない国でした。今は、それなりの金額を払えば、観光にも行けるようになりましたが、やはり行きづらい国であることには変わりありません。
でも、ブータンって、おそらく国民の所得水準は低いのでしょうが、今の平和な生活をできるだけ守っていきたい、という意志を、国民の大多数が持っているような気がします。
とても魅力を感じる国です。なんとかして行ってみたいものです。