あんまり上映初日に観に行くことはないのですが、めずらしく早番で、タイミングがいい時間に帰れそうだったので、映画館に寄ってみました。
やはり初日と言うこともあってか、中途半端な時間でしたが、まあまあの客の入りという感じです。
実は当初は、レッドクリフという映画自体、見てみたいような気もするけど、映画館まで行くほどでもない、という微妙な立ち位置の映画だったんですが、偶然先週の「王様のブランチ」を見ていたら、監督と、トニー・レオン、リン・チーリンの3人が出てきました。このリン・チーリンの美しさに圧倒されました。
世の中にはこんなにも美しい女性がいるのか!と驚嘆し、さっそくその夜、密かに買っていた(^^ゞ Blu-rayを書庫の下の方から引っ張り出し、見てみました。
すると、これがなんとまあおもしろい。
もともと評判が悪い映画ではなかったので、楽しめるだろうとは思っていましたが、あっという間に終わってしまった感じがするほど、楽しめました。ただし前作を見てしまうと、2作目を見ないわけにはいきません。
なにせタイトルの「レッドクリフ」がまだ出てきていないのですから。
それで、本日期待を胸に、観に行ったわけですが、期待は裏切られませんでした。
面白い。
闘いに入るまでがちょっと長いかなとも感じますが、いろいろ趣向が凝らされていて、画面に釘付けといった感じです。
またこの作品でも、リン・チーリンの美しいことよ。
トニー・レオンもいい役者ですね。彼が主演の問題作「ラスト・コーション」もBlu-Rayで買ってあるので、近々見てみたいと思います。
見終わって劇場から出ると、最終回を見に来た人が行列になってました。楽しみにしていた人がやはり多かったようですね。
オススメですが、まずは1作目を見ないと話が繋がらないので、ご注意を。