1月1日には成田に着いていたにもかかわらず、正月休みで放置プレイ状態だった荷が、今日届きました。
これを開封して、上から見てみると、こんな感じのものです。
これを横から見ると、まず右側は
そして左側は
このエントリのタイトルからして、もうおわかりだと思いますが、マウスです。
Lifehackerで昨年末に「米Lifehackerが選んだ、史上最強のマウス10選」というタイトルの記事が掲載されたのですが、そこで紹介されていたマウスで一番気になっていたものです。
名前は「Evoluent Vertical Mouse」といいます。
上記の記事で紹介されている「Microsoft Natural Wireless Laser Mouse 6000」もMac用のサブマウスとして使っているんですが(これは上記記事を見て選んだのではないです。今改めて上記記事を見たら入っていたので、ビックリしています)、これと比べてみても、こんなに大きさが違います。
AppleのMighty Mouseと比べると、なんと厚みのあることよ。
でもこのようなデザインになったのには訳があります。
たとえば、机の上に力を抜いて両手首をのせてみてください。自然な状態では親指側の方が机にくっつかず、少し浮いていると思います。
つまり通常のマウスでは、手を机の面に対し平行になるようにねじっているのに対し、このマウスでは手をねじらずに握ることができるようになっている、というわけです。
残念ながらこのマウスは日本では未発売なので、そんなときのeBay。出品数は結構あります。
送料と相手の評価を見比べて注文。
今回は有線式ではなく、無線式を選択したのでちょっと高かったですが、ロジクールの高級バージョンを買うのと同じくらいの価格です。
ボタンは5つ。専用のドライバで機能を割り当てられるようなのですが、これまた残念なことに64BitOSには対応していません。
サードパーティ製のドライバへのリンクが、この会社のホームページに貼られていたので、そこから最新のものをダウンロードし、インストールして使っています。
まだ今日届いたばかりで、そんなに使っているわけでもありませんが、確かに手首の負担はほとんど感じられません。自然な感じで握ることができます。ただし、アメリカサイズなのか、ちょっと大きめ。手が小さい人は使いづらいかも知れません。
でもこのユニークなデザインは、会社で使うと結構目立つこと間違いなしでしょう。しかも使いやすい。
興味のある方は、ぜひeBayで検索してみてください。