今まで使ってきたブラウン管のテレビがだいぶ年数が経ってきたこともあり、家族会議の結果、フルハイビジョンの液晶テレビに買い換えることになりました。
今までそんなつもりもなかったので、急遽資料を集め始め、結局候補となったのが、東芝のREGZA。
第一候補は、42Z3500という機種。この機種は、倍速液晶で激しい動きにも強く、USBやNASタイプのハードディスクをつなげると、そこに録画もできる、という特徴があります。最近のAV関連の雑誌で、第一位になったこともあり、いちばん欲しい機種でした。
ただし、一時期よりはだいぶ値段は落ちては来たものの、急に買うことになったため、予算が少し足りません。
そこで、次の候補となったのが、42C3500。倍速液晶も、外付けHDDへの録画機能もありませんが、店頭で見る限りそんなに画質は悪くありません。インターネットで評判を調べても、それほど悪くない様子。値段も、この大きさでこの画質にしては安い方だと思います。
結局、みんなで相談した結果、42C3500を買うことになりました。
で、昨日自宅に届いたのですが、店頭で見るよりも箱がでかい!
箱を開けてみると、二人で持って運ぶ方法が絵付きで書かれています。残念ながら、昨日は私ひとりだったので、設置を手伝ってくれる者はいません。箱を寝かせて、取り出すことも考えましたが、「箱を寝かせるな」みたいなことも書いてあります。
さてどうしたものかと考えた結果、段ボールの横をバリッとはがし、スライドさせて出すことにしました。箱から出してしまえば、あとはひとりでも何とか持ち上げることができます。
さっそく一緒に届いたテレビ台を組み立て、その位置になるべく近いところでテレビを箱から取り出し、そりゃあと持ち上げて、設置が完了です。
いままでテレビはCATVで見ていたので、アンテナ線をつないで見てみると、あんまりきれいじゃありません。
せっかくのデジタルフルハイビジョン液晶テレビ とはいっても、見ているのがアナログ放送ではきれいなわけがありません。
そこで、手元にあったアンテナ線分岐コネクタを使って、壁からのアンテナ線をダイレクトにテレビにつないでみたところ、CATVの有料チャンネル以外(地上波デジタルと同じ)チャンネルはきれいに映るようになりました。
分岐コネクタのもう一方は、CATVのアナログチューナに接続し、CATVでしか見られないチャンネルはアナログで見る、という「とりあえず」の環境ができあがりました。
あとは、CATVもデジタル回線に変更すれば、テレビのスペックを活かすことができます。
ちなみに、テレビを買ったときのポイントを利用して、PS3も買いました。PS2との互換機能を省いた廉価版の方です。これはゲーム機としてというよりも、安いBDプレイヤーとして使うつもりです。BDソフトはもう注文しちゃってますからね。
ホントは、ハイビジョンHDDレコーダも欲しいところですが、さすがに予算がないのと、今までの資産(東芝のHDDレコーダでDVDーRAMで残していた)を活かすには、パナソニックのBDレコーダにするしかないんですが、これもたいへん人気で、年内に手にはいるかわからないという状況らしいので、来年もっと安くなってHDD容量が増えた頃をねらいたいと思います。
"TOSHIBA REGZA 42V型 地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョン液晶テレビ 42Z3500" (東芝)
"TOSHIBA REGZA 42V型 地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョン液晶テレビ 42C3500" (東芝)