サブマシンであるMacBook AirにもLionをインストールしてみました。
新しいAirは、前機種より2.5倍速いとのことですが、SSDの早さもあってか、あまり遅さを感じたことはありません。
おもしろいもので、AirにLionをインストールすると、画面の近くにトラックパッドがあるせいか、真逆になったスクロールの方向があまり戸惑いなく操作できてしまいます。
もちろんメインマシンのMac Proも、モニタのすぐ前にトラックパッドがあるんですが、ノートマシンだと画面とキーボード、トラックパッドが一体となっているせいか、iPadを触っている感覚に近いものがあるのかもしれません。
そこでMac Proの方もスクロールを「ナチュラル」にしてみることにしました。
実は「ナチュラル」にしようと考えたのには、もう一つ理由があります。
Safariを使っているとき、1本指スワイプで一つ前の画面に戻ったり、進んだりすることができるんですが、ナチュラルにしていないと、左にスワイプすると今見ている画面が右に飛んでいきます。指は左に、画面は右に。なんだかこの操作に違和感を感じていました。
ナチュラルにすると、一つ前の画面に戻るには右にスワイプします。すると画面は右方向に飛んで言ってくれるので、自然に感じます。
そんなこともあり、再びLionの流儀に従おうと考えたわけです。
まだときどき方向を間違えますが、だいたい慣れてきました。
でもこれになれちゃうと、職場のパソコンを操作するとき戸惑うことになりそうです。