副業 家電 時短 電化製品

自分の時間を確保するために必要な二つの家電

目次

副業として何をやるにも、自分の時間が大切

サラリーマンで会社勤めをしている方でも「副業」を始めようと考えている方が多いと思います。

国も「副業」を積極的に進める姿勢を見せており、企業でも「副業」を認めるところが増えてきました。

「いずれは副業を本業にして、自分のやりたいことだけでセチ活したいなあ」と考えている人もいるでしょう。

「副業を本業にする」ためには、副業を行うのに十分な知識と時間が必要です。

勤めている会社がIT企業で「エンジニア」として勤務されている方が、副業としてフリーランスのエンジニアになる、というのならそれほど問題がないのかもしれませんが、本業に影響が出てしまえば、会社からも何らかの処分を食らう可能性もあります。

全く別の分野で副業したい、というなら、そのための勉強時間を確保する必要もあります。

いずれにしても、副業を行うには今の生活から「自分だけの時間」を捻り出す必要があります。

1日はみんな平等に24時間。

自分の時間を確保するために「睡眠時間を削る」なんて事したら、本業にも影響が出ますし、体が持ちません。

会社勤めだとしても、限られた時間の中から自分の時間を取り戻すために、私自身が購入した家電製品を紹介します。

自分の時間と健康面を考えた投資

私がまず最初に考えたのが、「食事」。

食事を外食で済ます、という方法もありだとは思いますが、家計に占める食費の割合が大幅に増えてしまいます。

また健康面でも、毎日外食ということになると、どうしても偏ったものばかり食べることにもつながりかねず、健康面での不安もあります。

食費を抑えつつ、健康面でもバランスの良い食事を取ること。

そのために購入した調理用の電化製品がこちらです。

この商品の素晴らしいところは、自動的にかき混ぜてくれること。

「かき混ぜ」のための器具を取り付けることで、今までの調理器では不可能だった料理も完全自動で作ることが可能となります。

最新の機種では、インターネットと接続することで、自動調理できるメニューがどんどん追加することができます。

定番なカレーやシチューなどは、材料を切ってルーなどと一緒に内釜に放り込んでおき、メニューを選んで「スタートボタン」を押すだけ。

さらに凄いのは、カレーやシチューなどは、一切水を足すことなく、野菜から出る水分だけで調理します。無水です。

だから野菜の味がとても美味しく調理できてしまうんです。

適当な時間に勝手に混ぜてくれるので、材料の準備さえすれば出来上がりの音を聞くまで、全く操作不要です。

温め直しも完全自動でワンボタンなので、特に一人暮らしで、前日の残りを翌日に食べると言った場合、とても時短になります。

ブロッコリーやアスパラ、オクラなどを茹でる時も、無水。

厳密にはそれらの野菜をざっと水洗いして、その水気を取らずに内釜に放り込んでスイッチオン。

有名なクックパッドやクラシルなどのアプリにも、この調理器を使用した調理例がいくつも掲載されているので、材料さえ買ってきて、適当なサイズに切るだけで、美味しい料理を完全自動で作ることができます。

「ホットクック」にはインターネット接続できる機種とできない機種がありますが、多くのアプリはインターネット接続を前提としています。

調味料も最小で済むため、塩分も控えめになり、水分に溶けやすいビタミンCなども「無水」調理のため無駄になりません。

少々値が張るのは事実ですが、この調理器はまさに革命的な製品と言えます。

注意しないといけないのは「大きさ」。

サイズは1.6と2.4の2種類ありますが、2.4の標準サイズのものは結構な大きさがあります。

購入を検討している方は、店頭で大きさを確認しておくことをお勧めします。

自分の時間を作るためにのお勧め電化製品

もう一つの製品は「ドラム型洗濯機」。

正直なところ、私もこれを購入するまでは随分悩みました。

悩んだ理由は、ズバリ「価格」。

先ほどのホットクックも効果でしたが、「ドラム型洗濯機」ははるかに高価です。

安くても20万円弱、高価なものは30万円を超えます。

しかし、現在では「買ってよかった、何でもっと早く買わなかったんだろう」と思える商品です。

現在皆さんはどのように「洗濯」をしているでしょうか。

通常の縦型洗濯機を使っている場合、乾燥機能がついたものもありますが、それほどの量は入りません。

乾燥機能がついていない通常の洗濯機では、「干す」ための作業が必要になり、これが非常に面倒です。

外に干せない場合は場所もとりますし、乾いたら取り込む必要もあります。

これにかける時間がばかになりません。干すだけでも30分弱はかかっているのではないでしょうか。

これが「ドラム式洗濯機」だったらどうでしょう。

大体10キロ程度のものを一度に選択できるので、量が多くても問題ありません。

乾燥までさせないと時短の意味がないので、6〜7キロ程度を同時に選択することになりますが、洗濯物を中に入れてから乾燥させるまで約3時間。

この間は全く自動です。スイッチオンで、乾くまでほったらかしです。

ワイシャツがシワシワになるのではないか、という不安もありました。

しかし一流メーカーの製品だと、なるべくシワにならないような機能がついています。

私の場合は、ワイシャツとそれ以外のものは分けて、モードを変えて洗濯しています。

シワ防止モードを使い、シワに強い素材のワイシャツであれば、ほとんど気になりません。気になる時でも、アイロンをかけるまでもなく、スチーマで十分対処できます。

高額な商品だと、液体洗剤を丸々一本分洗濯機の洗剤入れに入れておき(柔軟剤も)、洗濯物の量や洗剤のメーカなどにより、適切な量を適切なタイミングで入れてくれるものもあります。

ただしそのような機能がついたものはさらに高額になります。

少しでも価格を抑えるためにはある程度機能を絞り、さらに型落ちモデルを狙います。

また、「価格.com」などを見て、なるべく安いところから購入します。

ただしこの点でいくつか注意があります。

価格が安い店で購入した場合、設置は自分でやらないといけない場合が多いです。設置やこれまで使ってきた洗濯機のリサイクル費用などを含めると、大手家電ショップなどで購入した方が安くなる場合があります。

私はいくつかの店で価格を比べた結果、Amazonで購入しました。

設置は、届けてくれたクロネコヤマトの作業員二人で行ってくれました。

AmazonやYodobashiで購入した場合は、設置日をある程度希望できることです。

格安な店舗だとこの辺りも怪しくなります。

またドラム式洗濯機の場合は、洗濯機を置くスペースも事前によく確認しておく必要があります。

横幅や奥行きが縦型よりも大きいのは当然として、高さも結構あるので、水道線の市場問題になる場合があります。

排水のためのホース設置もきちんとしないと、乾燥時に異音がしたり異臭がしたりする可能性があります。

また、縦型洗濯機と比較して、フィルターの清掃をマメに行わないといけなくなります。

特に乾燥機のフィルターには、意外と綿埃のようなものが溜まるので、週に一回は掃除しています。掃除にかかる時間は1分もかかりませんが。

ドラム式洗濯機も、随分お手頃な価格の製品が登場していますが、安さに飛びつくと後で高くつく場合がありますので、十分にレビュー等をチェックしてください。

安かろう悪かろう、が見事にハマるのがこのジャンルの製品だと考えます。

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