アンコールワット観光では、ひたすら歩いて遺跡を見て回ります。ですので、歩きやすい履き慣れた靴を履いていくことをお薦めします。ただし、雨期に観光に行く場合は、雨で地面がぐちゃぐちゃになっている可能性もあるので、もう買い換え寸前の靴を履いていって、現地で捨てていってしまう、というのも手でしょう。
私は今回、履きつぶしたPedalaというウォーキングシューズを履いていきました。
そんなに雨には降られませんでしたが、バンコクのホテルで捨ててきてしまいました。
服装は、上はTシャツ、下はL.L.BeanのRipstop Trail Zip-Off Pantsというのをはいていました。
このページで紹介されているパンツです。
アンコールワットでは、時にものすごく急な石段を登ったり、ツアーによっては「プノン・バケン」という丘に登って夕日を見ることもあるので、動きやすい服装が第一です。ジーンズはお薦めしません。
上記のパンツは、軽くて動きやすく非常にお薦めです。ジッパーで半ズボンにもなりますが、アンコールワット観光では半ズボンにしない方がいいでしょう。
汗はたくさんかくことになるので、Tシャツもたくさんあったほうがいいです。今回の観光では、午前中しか遺跡を見に行きませんでしたが、午後も見学するツアーでも、いったん昼に2時間くらいホテルで休憩することもあるそうなので、着替えた方が快適です。
私は、汗っかきなのにあんまり枚数を持って行かず、結局オールドマーケットで何枚か購入しました。
安いので、最初から現地調達するつもりで行ってもいいかも知れません。
ただし、オールドマーケットで売っているTシャツは、サイズにご用心。
材質的には、そんなに悪くはないと思うのですが、同じデザインで、同じくLのタグが付いていても、まったく違うサイズのことがあります。必ず広げてみて、自分に合うサイズかどうか確かめた方がいいです。
それから、カンボジアやタイでは、蚊を媒介に伝染する「デング熱」が流行しています。
蚊に刺されないよう、虫除けスプレーなどを持って行った方がいいでしょう。
人によっては、日焼け止めも忘れずに。