偶然、発売日に本屋で見かけ、あまりにストレートなタイトルに惹かれ購入。
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ちょっと時間はたちましたが、読み終わりました。
この著者の本って初めて読んだんですよね。今までは、著者のイメージはやはり「デブ」。
「デブがオタク学かよ」という印象だったんですが、やはり本人もそのあたりの自覚があったようで、「いかにデブであることが損なことであるか」が分析されていて、おもしろい。
私もまあまあ太っている方なので、他人からは「デブ」と思われているかも知れませんが、見えないところで損をしているのかも知れません。
驚異的なのは、昨年1年で50Kgもやせたと言うこと。服のサイズが、5LからMになった、というのが驚きです。
やり方も、読んだだけでは簡単そうに思えます。「○○ダイエット」なんて方法は幾らでもありますが、どれも継続的にこなすことが難しかった。でも、この本のやり方なら、継続へのハードルは低いと思います。
でも毎日続けるって、実際にやってみると大変でしょう。
わかっているけど、続けられない。成功できた人が少ないからこそ、本として成り立つともいえるわけで。
たしかに運動したり、歩いたり、走ったりするよりも現実性はあるので、やる気になったら試してみようとは考えてます。
読み物としても面白いので、ちょっと太り気味かな、と心配している人は、読んで損はしないと思います。