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黒部峡谷鉄道

今日は、宇奈月温泉からトロッコ電車に乗って、黒部峡谷を見に行きました。

これもあらかじめ時間指定でチケットを取っていたので、駅で切符と交換して、乗り込みました。

トロッコ電車には、普通(オープン)、特別(窓付き)、リラックス(窓付き)、パノラマの4タイプの客車があります。

もっとも「トロッコ」らしいのがオープンタイプの客車です。窓がなく、4人1列のいすが並んでいます。寄りかかるところはありません。

行きはこれに乗りました。ちょうど9時頃の出発といういい時間帯なので、ほぼ満席。

これで終点の欅平に向かいました。

別に宇奈月温泉やトロッコ電車の走るところは高度が高いわけではないので、涼しくもないのですが、途中何カ所かあるトンネルの中は、相当ひんやりします。この時期だと、薄着で乗っても大丈夫ですが、寒さに敏感な人は何か羽織るものを持っていた方がいいでしょう。

途中何カ所かに駅がありますが、観光客が降りるとしたら、温泉のある黒薙、鐘釣、そして終点の欅平の3カ所です。

当初は釣鐘と欅平の両方にいってみる計画でしたが、帰りが遅くなってしまうことと、子どもの体力を考えて欅平だけに留めておきました。

欅平までは所要時間1時間15分くらいかかります。意外にあるな、という感じです。

欅平に着くと、まず帰りのキップの確認。時間は指定しているのですが、何号車に乗るのかを決めてキップを交換する必要があります。

その後、近くの猿飛峡へ。片道約20分かかります。

猿飛峡は、こんな感じで川がほぼ直角に曲がって流れる場所で、なかなか壮観な眺めを楽しめる場所です。

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水も冷たそうできもちよさげなのですが、河原までは降りることはできません。

ここまで往復するとさすがに汗がダラダラ。欅平駅でかき氷を食べて、今度はリラックス車で宇奈月温泉駅まで戻りました。

宇奈月温泉で昼食後、魚津まで列車で移動し、特急はくたかに乗り換えて越後湯沢まで。その後、新幹線に乗り換えて東京に帰ってきました。

東京に着いてみると、なんと中央線が人身事故のため途中で停車。やむなく各駅停車での帰宅となりました。

最後は移動で疲れました。

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